待ちに待った4月4日となった。これで大方の天中殺から抜ける。
今朝方まで昨日の大荒れの天気の余波で大風が吹いていた。夜中ラジオをかけっ放しにしているが、何度も高速で車の横転事故で通行止めになったとか、解除されたとかの放送が番組を中断して放送していた。まだ今日も沖は大しけで船は出れないそうである。仕事が無いと市場の中卸の業者は嘆いていた。今月はそんな日が多い。今までこんな事は無かった。
潮の流れが変わったのか?魚も少なく、鯵が小さいそうである。
今朝、ノワタリさんと話していて「昨日の天気は天の怒り」とメッセージがはいった。
先日の旅の1日目の夜の事、占い師のHと5年ぶりにあった。1月に30年間の天中殺の事を言われたので疑問に思ってた事を聞いた。
2階建ての天中殺があるならば、3階建てで一生その中に居る人も居るのだろうかと聞けば、
それもありで、そういう人は仏門に入るか巫女になればよいと言うが、分からず暮らせば悲惨である。普通に起きうる事が人並みに出来ないのであるから。引越し、新規の仕事及び転職、結婚、プラトニックでない恋愛…全部ダメ、やはり、坊主も巫女も世捨て人に等しい。
彼に言わせるとそういう客があったと言う。でも、私も幾度か鑑定してもらったが、言われたのは今回が初めてだった。
ショックが大きいから抜ける事が近くなったので教えたと言った。
東京から2月に戻ってきた友人のkにこの事を話すと、「なんや、お前30からずっと天中殺?何もできんやないか、かわいそうにのう~」とバカにされた。
「いいや、これから花咲くんです~。」と言い返したが、潜伏期間だったのかしらとも思う。
そのほか裏天中殺とか、人気子役が成人して振るわなくなったりするのは子供の頃に運を使い果たすからだと言い、ずっと運が継続したのは美空ひばりだが、50歳代で亡くなったのは、そこで使い切ったのだと、石原裕次郎しかり…。
Hは自分が飲みたい為に、ノワタリさんとニワヤマさんは飲まないので私にビールを勧める。
せっかくお酒は飲まないようにしていたのが、ついつい相手をしてしまった。おしゃべりするのも私たち二人でノワタリさんは時々、肝心な所で口を挟まれ、ニワヤマさんはほとんど聞き役であった。
最近のはくだらないとノワタリさんが言うと、
私が、「は捨てた。」と言うと、「何も捨てなくてもいいでしょ。」とHが言い、
「いらないわよじゃ、何見るのよ。嘘ばかりで詰んないでしょ。」などと言うと言葉の端々を取って「あ、武将だからね」と、前世の中で一番影響している武将の性格を言う。
ニワヤマさんに水晶の占いをしてもらった時、(身に付けた天然石があればそれでするので)いつもなら護身用のピンクサファイアのブレスを身に付けているのに今回に限って忘れてきた事を伝えると、「もう、必要なくなったのよ。」とノワタリさんが言われた。
以前から私が掃除機のように負のものを拾ってくるのは私の波動がそれらと一致するのではとうすうす気づいていたが、今回その次元を大分クリアしたらしく、
「もうこの頃、以前のようには拾わなくなったでしょ。」と言われた。
その後、神様からお下げしたお神酒はとてもまろやかで甘く、みんなで美味しくいただいた。
ノワタリさんのお宅は7階にあり、丁度日没時に集まり夕日が綺麗であった。四方を見渡しても障害物も無く空が見えるだけで心地よい。天界の高さであると言う。
Hがベランダへ出て入って来た時「やっぱノワタリさん宅は違うわ、外は風が吹いて冷たいのに建物からジンワリ温かい」と言うので、私も外へ出て確認すると建物の方から温かい風が吹いてくる事に気づいた。
ノワタリさん宅にスサノウ命様が出てこられた話になったが、スクナヒコ命様も姿を現された話をされた。
普通一寸法師のイメージがあるが、「着流し姿で綺麗でしたよ。一寸法師でなくてスラットされていてね。」と言われる。私の住んでいる町の近くの町では常世の国へ帰られたのではなく、罰当たりな事にその町の川で溺れた事になっている。(オスクナサマごめんなさい)
そして天照大神様も出て来られた話もされた。「『神様、神様~お出ましくださいませ』と大きな声で呼ぶので、エレベーターを通して下の階に住んでいる娘さんの所まで聞こえた」と言われた。
お隠れになった天照大神様をだまして引っ張り出したけどそれは本物でなく、今これから出て来られたらしい。前回書き忘れたが、ニワヤマさんの占いによると益々ノワタリさんの力は強くなると言われた。
その日の江ノ島神社のイチキシマヒメ様のピンクのハートのような衣とキャッチフレーズの話しになり、ノワタリさんが私についている神様も媛神様だと言われた。「お顔が見えないけど、綺麗な衣がみえるのよ。」と言われた。ずっと昔、ノワタリさんに連れて行っていただいた占い師さんの所で弟橘媛様の話しをした時、私には媛神様でなく、男性の神様だと言われたが、どうも替わったらしい。
それから、昨年kが玉置神社へ行った話になった。2007年に3人で行った時、以前と空気が変わってしまい若い人が多く、人を寄せ付けないような幽玄な雰囲気は消えうせていた。
しかし、昨年の台風の後行ってみると以前のような姿で、台風の影響もなく無事であったと言う。
「また、行こうよ。」と話が決まった。Hがを出すと言う。3人とも是非行きたいと言ったが、早くしないともう時間が無いと後でノワタリさんが気をもんでおられた。
その晩の酒宴は途中で帰られたニワヤマさんを除いて遅くまで続いた。
前回泊めて頂いたときは、ずっとハヤシさんとおしゃべりをしたうえ、4時起床だったのでほとんど眠れなかったが、今回はご神前であるにもかかわらず横になるとすぐに深い眠りに着いた。
朝はご神前に座り、ご挨拶して目をつぶると頭から鼻にかけジーンとする物を感じた。
その後、Hが迎えに来て彼の事務所へ行った。
神棚以外に吉祥天、お不動様、お釈迦様阿弥陀様の仏像や写真が飾られていた。それぞれにエネルギーを入れ、ノワタリさんの口から歌が出た。さくらさくらのメロディである。
しかし、眠そうな目をした阿弥陀様の写真を抱き、「起きて下さいませ、起きて下さいませ。」と諭される。
「起きてお働き下さいませ。お叱りを受けますよ。」と言われた。不思議な光景であった。
何度も諭されて写真を棚に戻した時には先程よりも目が開いていた。こんな事ってあり???
その鑑定所の壁一面に立派な大きな日本画が掛けてあった。昨晩写真を携帯で見せてもらったがこんなに大きいとは思わなかった。中央に鳳凰が描かれて金箔の中に色紙の様にいろんな色が入り歌か綺麗な毛筆で書かれたものだった。これも陰陽があり、陰のものはどこかのお寺さんにあると言う。
一時的にHの所へ来たと言うが、丁度鑑定者に向かって掛けてあるので相手に強いエネルギーを与え、この場を守るのでこの場所に置かれているのが良いとの事であった。
午後から、依頼者があると言うので小田原でHとは別れた。本当に玉置へいく事が出来たらと思う。
以前、鑑定をされる人を探されていたkikiさん読んでおられたら、コメント下さいませ。Hの事を忘れていました。電話でも鑑定をしてくれますのでご紹介いたします。
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