社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

薬剤分析2。

2011年08月26日 16時23分05秒 | Weblog
処方維持された薬。

ブロプレス8
一般名はカンデサルタン シレキセチル。
「持続性アンジオテンシンII受容体拮抗剤」というタイプの降圧剤です。もう少ししたらジェネリックが出るのかな~。

アーチスト(半錠処方)
カルベジロール(βブロッカー)
本来は、降圧剤の一種。私の場合、降圧に使うというよりも、心臓君の負荷を軽減するため処方されています。心機能が賦活して行く過程で、逆に、処方量を増加させます。いわゆる「アーチスト少量療法」と言われる処方です。ちなみに私の場合は、1/8→1/4→1/2と増量されてきました。

バイアスピリン
小容量アスピリン。
抗血小板剤として血栓の予防に使用されています。血液サラサラ薬…という表現がされますが…。私は本質を示していないと思いますね。

ガスターD
ファモチジン。
H2ブロッカーです。本来は、胃潰瘍・胃炎の薬。私の場合は、胃腸障害予防(マーゲンミッテル)に使用されています。ちなみにガスター10の2倍容量です。

ザイロリック
アロプリノール。
高尿酸血症治療剤です。いわゆる痛風になるのを防ぐ…という感じですかね。

薬剤分析。

2011年08月26日 09時12分05秒 | Weblog
処方を終えた薬。

メキシチールカプセル(不整脈治療剤)
一般名はメキシレチン塩酸塩。
いわゆるホルター心電図(24時間、体に着けておく心電図。ちなみに、駅前病院では外注で分析していた模様。)で、不整脈が確認されたため処方。朝昼晩の服用は、この薬のみだったので、服薬に気を使った覚えがあります。治療域から脱したため、比較的早めに処方停止しました。

アクトス錠(インスリン抵抗性改善剤)
一般名はピオグリタゾン塩酸塩。最近、ジェネリックが承認されたので、売上が減るだろうな…。
ヘモグロビンA1cが14を超えていたため、緊急処方。この薬は、朝食前の服用だったのですが、どうしても飲むのを忘れてしまいましたね。そんな時は食後でもOKなんだそうです。
ヘモグロビンA1cの下降。心臓君への悪影響もあり、処方停止。いちいち看護師さんが薬を取り上げに来たという…。

ワーファリン(抗凝血薬)
ワルファリンカリウム。
CTで心室内血栓が見つかったため処方。本来は、血栓を溶かす効果はないそうですが…。血栓を大きくしない間に「体内の血栓を溶かす働き」に期待…というところでしょうか。
私自身は、血栓が解けたことが確認できるまで、退院後も飲み続けました。その間、アルコールを1滴も飲まなかったですね。

ジゴシン(強心配糖体)
ジゴキシン。
いわゆる「ジギタリス製剤」ですね。入院中期から処方。というのも、心臓君が弱っているときに鞭打っちゃうと、心臓君が走ってしまい逆効果になりますんで。

フランドルテープ(虚血性心疾患治療薬)
硝酸イソソルビド。
心不全発作の予防に使用。入院前から処方されました。このテープを貼っている限り、私は心臓病患者として無理が出来ないな…と思っていましたね。

ラシックス(ループ利尿薬)
フロセミド。
心臓内うっ血の除去。体内のむくみを除去するために処方。入院前から処方された薬の1つでもあります。
処方量が徐々に減らされ、最終的には、処方停止されました。