社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

思い出のアバン&カラン。

2013年05月02日 08時27分44秒 | Weblog
中村紳一さんのブログを見ていて、「アバン」「カラン」を思い出しました。

私がMR(医薬品営業)時代に、私がいた会社は、いわゆるタケダ系列の医薬品卸を使っていたんですけど…。

「アバン」「カラン」は、そのタケダが売り出した薬だったため、タケダ系列の医薬品卸が力を入れて売っていました。

アバン⇒「ダイの師匠」ではなく…。脳代謝改善薬の名前。
カラン⇒「蛇口の一種」ではなく…。脳循環改善薬の名前。

本当にすごく売れたんですよ。


ところが…。再評価の結果…。

この2剤は効果が認められないという評価を受けて回収されました。

あれだけ売れたので、医療保険から多額のお金がタケダに還流したわけでなんですが…。

医療保険からは「効かなかったので金を返しなさい。」という話はありませんでしたね。


損をしたのは、効かない薬を飲まされて、一部負担金を支払い続けた患者さん。

それと、保険料を支払っていた被保険者。

でも、返金はされませんでした。

効かない薬を承認した厚生省の責任問題は…。浮上しませんでしたね。


問題なのは、再評価のための症例を集める間もアバン・カランが使われ続けたこと。

つまり効かないのでは…という疑惑がある間も薬価があったということです。

マトモな医師は「あれは効かない。」とかで処方しなかった…と聞いています。

しかし、漫然として使い続けた医師も多かったのではないか…と。


これこそ医療保険のムダ金だったのでは??
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壊れたテープレコーダー状態。

2013年05月02日 07時35分35秒 | Weblog
相手にトツトツと語られて30分以上も携帯電話で話してしまい…。

途中から、私の方は、ただ聞き役になってしまい…。

これって解決方法は、第三者を介さずに、相手二人に直接話をして貰うしかないんだけど…。

結論はわかっているはずなのになあ…。


どう考えても、あなたが悪いわけではなく…。

相手の二人がおかしいんだけど。

その相手に対して、何かを言うことに疲れてしまっているわけで…。

私が法テラスか私の知っている弁護士に相談するという解決法を提示するんですけど、それが受け付けられないらしく…。

結局、精神的に参っているから、解決法を提示しても、それに踏み切れない。

堂々巡りで、どうにもならない…。


結局、愚痴の聞き役にしかならなかったな…。


こういう時ってどうすればいいんだろう。

何を言っても壊れたテープレコーダー状態で…。

堂々巡りだもんな。
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