社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

ターゲットはオステラック。

2013年10月16日 10時03分14秒 | Weblog
グレラン製薬って会社がありました。

なんで過去形かというと、今は、「あすか製薬」と名前が変わっているから…。

「帝国臓器製薬」と合併したんですね。


ハイペンはグレランとの併売でした。ただし名前は違っていまして…。

「オステラック」


まあ、今はどうなのか分かりませんが…。(多分、やってないでしょうね。)

2社併売の場合は、地域ごとに調整する場合がありまして…。

例えば、○○病院は、どちらかの会社が優先して拡宣する…という秘密協定なんですけど。

ハイペンについては、やらないことになったんですよ。

その大きな理由が…。

「もう、ほとんどの病院で拡宣したから。」というもので…。

Yさんが強硬に、そう主張されたんです。


で、いざ、納入って時に…。

相手の卸セールスが「オステラック」の見積もりを出しちゃった…。

そして「負けちゃった。」という…。


病院によっては「誰が(どの会社が)拡宣したか。」よりも「単に安い方が勝ち。」の場合があります。

だから、拡宣したメーカーが「果実」を収穫できるとは限らない…。

ある意味では、経済上、それが当たり前なんでしょうけど…。価格で引っくり返された方はタマッタものではありませんでした。

ターゲットはロキソニン。

2013年10月16日 09時45分13秒 | Weblog
体調不良が続いています。

喉の痛みが引きません。咳もひどいです。

昔、風邪のような症状から心機能低下を引き起こしたので、風邪に関しては慎重でして…。

早めに医者へ行って、投薬して貰ったのですが…。

駐車場が近くに有料しかないので、注射・点滴は断ったんですよね。

熱も出ていなかったので…。抗炎症剤のロキソニン・ジェネリックに期待です。


ロキソニンは第一三共の製品です。

私がMR(医薬品営業)をやっている時に、私の居た会社から同種の薬(ハイペン)が発売されたんですけど…。

ロキソニンは強かったですね。

ボルタレンとロキソニンが根強かった…。


ボルタレンって、鎮痛効果が高いんですよ。胃腸への副作用もありましたけど。

ロキソニンは効果の割に、副作用が少なかった…。

だから、ロキソニンは売れたんです。

しかし、ボルタレンは強い鎮痛効果で、廃れることがない。

となると、ハイペンのターゲットは、やはりロキソニンの方だったんですよね。



気が向いたら続く…。

第一とエーザイのMRが嫌いだった。

2013年10月16日 07時36分41秒 | Weblog
台風のため、朝ウォーキングは休止。

神社参りは車で行くか、こちらも休止するか。


薬について…。

風邪薬で一剤埋もれていました。

医師が「抗生物質を出す。」と言いながら、薬がなかったように見えたので、おかしいとは思ったのですが…。

「今日のおくすりの説明」に挟まって見えなかったですよ。



ジェニナック錠200mg(キノロン系経口抗菌剤)。大正富山。先発品。


キノロン系経口抗菌剤ね…。私がMR(医薬品営業」をやっていたとき、第一薬品が「タリビット」を発売したんですよね。その「タリビット」がキノロン…の草分けです。

画期的な新薬ということで…。

卸セールスも販売に力を入れて…。

私が、セールスと話をしていても、セールスが第一のMRを見つけた途端、私との話を打ち切って第一と話をするんですよ。あれが嫌だったな…。


第一のMRもトンデモナイ奴で…。

某卸の壁に「○○(卸の名前)は第一の薬を第一に売る。第一も○○を第一にする。」なんて貼っちゃったものだから…。

そこの卸の大株主=タケダ薬品のMRが怒っちゃって…。

後で第一が釈明したけど、どうにもならんですよね。


私は、そのことから第一のMRが嫌いでした。

それとエーザイ。メーカーごと嫌いでした。


(なお「タリビット」は販売中止。今は「クラビット」が後継となっています。)

調べてみたら、タリビットって、まだ売ってるんですね。お詫びして訂正します。