予想より寒波が強ければ警報級の大雪になるでしょう。とのことだがこっちには寒波が来ないらしい。今朝10cmほど降っただけだ、ドカ雪と言えばこっちは降るもんと思ってたが今年はなんか寒波が予想より弱く出る。もう1m欲しいんだがなあ、そうすれば仕事がやりやすくなる。
昨日に続いて木を切る。予定もしなかった?お天道様が出てくれた。
雪に食われた木、このままにしておくと太い枝がみんな折れるので雪に埋まった枝をみんな切る。これは李だがどうも生ってくれない、梅もそうだが花の時期が雪ぎえまじか、まだ雪が残り虫が飛んでくれないので受粉がうまくできないのだろうか。それが去年どっさり生ってえええということだった、雪国は果樹を育てるのが難しい。柿と並んで期待できる李なんだが。
子供のころ庭に李の大木があった、夏になると赤く熟んでそこに登って取って食うのが楽しみだった。アブラゼミも李の木が好きなのかみんな集まってすごい鳴き声だった。
冬は少し中休みみたいだ。雪は降らずに小雨が降っている、新雪はきれいだがこおいう風景は気が滅入る。そのへんのボヤを切りまくる、これから伸ばしたい木、邪魔になる木、夏ならはっきりしていいんだがなかなか大変だ。雪の上でやると邪魔のものがみんな雪の下になりやりやすい。しかもそり道を作って道なきところも運び出せる。切りたい木があるんだが一本倒すとその処理に半月かかる。ぐづぐづしてると雪がなくなっちゃうんじゃないか。もう雪は降りどまったんだろうか、倒したところにまた雪に埋まるとそこで作業が止まる。雪が消えるのを待たなくちゃならなくなる。薪の確保もなかなか大変だ。