もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

高枝切り

2025-03-01 19:32:37 | 季節

  電話線が木の枝で押されてる。NTTさんに電話線きれたら困るから切ってよと言ってもさっぱりやってくんない。今年は大雪で枝に雪が降り積もり垂れさがって線を押していた。まあこの木は僕のものだし僕が切るしかないのかなあと初めて見たが、今年は大雪で下に3m、そこにはしごで6m、何とか電話線に届いて線にかかる枝を切っていく。僕は高所が得意ではないが慣れなんだなあ、こんな高いところでさしたる怖さもなくやってみたが、結構いっぱい切って枝の始末にまた困る。しかしまあ何年かぶりに大雪で下たっぷりの雪があるのでこおいうこともできる。


この冬は

2025-02-28 16:21:59 | 季節

 もう2月が終わる、大雪も終わる。今年の冬は何年かぶりの大雪になった。でも素晴らしい雪景色を堪能できた。夜に5.60cmの雪が降る、それが朝2月の太陽に照らされて素晴らしい風景を見せてくれる。いまさらながら雪国に暮らす面白さを味わった。雪は美しい。

一度寒波が来ると1週間ほど雪が降り続く、そして1m積雪が増える。それが今年は5回あった、そして災害救助法もでた。一晩1mなんて豪雪はなく、多くて5.60cmの雪が降り昼間よく太陽が出た。さらに寒波が行くと1週間ほど間が空いておかげで除雪が間に合いありがたかった。

 


水道が

2025-02-26 16:34:50 | 季節

  水道が出なくなってお風呂のボイラーが動かない、この寒空にお風呂に入れない、と電話が来る。ああしまった―また水源が枯渇したな。しょうがない朝一番に行くから今夜だけは風呂をあきらめてくれといって謝る。朝水道タンクに行ってみると全部すっぽりと埋まってる。3m位の台地の上に入り口の小屋がたってるのだが、今までこの小屋が埋まってしまうというのは見たことがない。改めて今年の大雪を実感した。応援を頼んで入り口を掘り出し中に入ってバルブを開ける。この2月というのは一年で最も水枯れの時だ。この村の水道施設はもう60年も昔に作った物だ。当時5・60人の人口があったが、ほとんど洗い物は川でやってたから風呂と台所の水だけで足りてたから小さなタンクで足りていた。この山村も文明化し水洗トイレが完備し水の使用量が増える、このタンクでは間に合わない、何か資金を見つけてタンクの増設をしなければならないということだったのがそのころから急激に人口が減り始める、長老たちは逝き子供たちは町に出て帰ってこない。我々世代だけの十数人の村になってしまった。おかげで水道は十分間に合っている、でも渇水期には時々枯渇する、緊急通報、水道節水の回覧板が回る。


終わった

2025-02-25 17:33:44 | 季節

  終わったー、さしもの豪雪も終わったようだ。きれいに晴れて暖かい。予報にも☀マークが並んでる。

 


春の日差しだ

2025-02-23 11:28:32 | 季節

  2月末の太陽だ、日が照れば道もきれいになる。今日は集会所の雪下ろし、みんなもうこれで終わりだよな、と言いあった。