もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

山菜

2017-05-14 04:17:01 | 季節






湿地への興味とともにやってきたことのもう一つに山菜というのがある。農耕民族の日本では耕し植えて育てるというのが当たり前だが、僕はより山の人間で狩猟採集民族だと思って山菜を食することを是としてきた。そのため家の周りに山菜を植えこんで山菜食糧庫となってるが人にはただの藪山にしか見えなくてきれいに一木一草刈り払う今の世にはやっぱり白い目で見られてんだろうな。でもこの季節様々なおいしい山菜を食べてああたまらない。元気が出る。
人間は動物である、動物は1万年かけて変化してゆく。環境も食料も著しく変わってしまった現代人が健康でいられるわけがない。食生活は縄文人を基本とすべきである。僕が癌になって死んじまったらこんなこと信じなくていい。