卒業式はほんとに寒い、今日も吹雪だ。広い体育館はこの前の地震で天井のボードが落下し危険だからもうボードははらないことにしようとなって屋根むき出し。冷気がもろに降りてくる。
それはいいことにしてようやく新型コロナの束縛から離れて来賓に呼ばれて参列する。自分たちのころとはまるで違う雰囲気、生徒は少ない、答辞も送辞も全員でする、校歌は合併して違う歌になってて歌えない。仰げば尊し何て歌は出てこない、今はやりの、僕は歌というもの疎くてわからないが、今の歌は気持ちがこもってて一生懸命に歌う子供たちに感動した。
あの雲の中に校歌にうたわれる苗場山、鳥甲があるんだが。
午後になったらきれいに晴れた