もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

やぎとにわとり

2019-03-06 06:53:34 | 季節
やっと鶏がそとで遊べるようになった。コッココークク-、メー、何て声聞くとああ本当にのどかだなー何て思う。

ある高名な先生が自給自足的な生活をしようと思ったらまづヤギと鶏だろうとおっしゃってらした。ヤギ乳は最も人乳に近く、卵は完ぺきな栄養食品だというのだ。現代日本の成熟した社会にに自給自足もないだろうとおっしゃるかもしれないが、過ってソビエトが崩壊しロシアとなる混乱期にロシアは崩壊する、暴動が起き何万人もの難民が発生するなんてことが日本では当たり前のように言われてたが、彼らはその政治的混乱期を何事もなかったようにやり過ごした。なぜそんなことができたのか。それは彼らがダーチャといわれる個人農園を持ち、都市生活者みんなが、職もなく食べ物もない時代をやり過ごしたのだ。
現代日本は素晴らしい政府があり、口では阿部が心臓がなんて言ってみても何困ったことが起きればみんな政府が助けてくれると本音では思ってるのか切実に食料の自給をなんて絶対に思わない。田舎は土地も家も余って人だけがいなくて広大な農地が捨てられようとしている。

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