カモシカが家の周りをうろついてる。しょうがねえなあと思ってたら庭木をかじられた。困ったもの、泥棒、野生動物、未知なるウイルス。
人間がどんどん未開の地に入り込み、野生動物と接触する。そうするとその動物の持っていた、人間にとっては未知なるウイルスをもらってしまう。ウイルスにとっては 疎なる生活をしている動物にいる限り別の個体に移るということは極めて少ないチャンスでしかない。しかし人間社会はウイルスの届く範囲にわんさか自分の宿主がいて大繁栄してしまう。このウイルスの特異性は気候風土の壁を越えてあっという間に地球全体に広まったこと。さらにこのウイルスが入っても何ら症状の出ない人から現代医学をもってしても手当の仕方のないほど重篤な状態になる人といろいろであること。こうして元気に飛び回ってる僕ももしかしたらウイルスをもってるかもしれないのだ。
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