もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

龍角寺古墳群 房総風土記の丘

2017-04-15 04:21:42 | 季節
印旛沼を見下ろす丘に6.7世紀に営まれた印旛国造一族の奥津城。大小百基余りが保存されています。
古墳というのはお墓なので普段は厳粛な雰囲気なんですが今はちょうど桜が満開で華やいだ気分が漂い、僕はこういう時にあったのは初めてだったのでなんだかまた別な古墳の顔を見たような気がしました







岩屋古墳
巨大な方墳で7世紀末としては全国1の大きさだそうです。





茅葺き

2017-04-14 04:24:32 | 季節
春の風物詩、茅葺が始まった。雪が残りまだ農作業の始まらないこの時期春の晴天を利用して村中総出であっちでもこっちでも屋根をふく雪国の風物詩だ。なんてのはもう100年も昔の話、僕も知らない話だ。今は極めてめづらしいが友人は茅葺の屋根に凝っている。




宮中野古墳群

2017-04-13 04:22:50 | 季節
鹿島神宮の御祭神はあの出雲の神、大国主命と国譲りの交渉をおこなった武御雷の大神 タケミカヅチノオオカミ、大和朝廷設立の大功労者だ。それがこんなところにいる。豊臣政権下の徳川家康のように疎まれ地方にやられたのか。ともあれその子孫たちが眠っている宮中野古墳群なのだ。



埴輪の町 芝山町

2017-04-11 07:04:46 | 季節
埴輪の立ってる町、芝山町、なんともユニークな街です。八女市にも石人はにわがたってたけど。ここはしかも毎年11月には埴輪祭りと称して古墳時代の行列を行うという、だいたい祭りはせいぜい江戸時代くらいの風俗なんだがここは1500年も前の風俗を再現してるなんともご立派です。祭りのときぜひいってみたいなあ。この人たちの風俗はどう見ても韓国の人たちだ。
しかしこの芝山町には成田闘争という負の遺産があったのだ、2分した住民の心をまとめようと始めたのが埴輪祭りなのだそうです。