椎茸が出てきた。1年半世話したかいあって、いや何もしないただ積んでただけだ。
今年春に植菌した榾木がどっちが椎茸でどっちがなめこかわからなくなった。まあキノコが出てくりゃわかるだろう。
椎茸が出てきた。1年半世話したかいあって、いや何もしないただ積んでただけだ。
今年春に植菌した榾木がどっちが椎茸でどっちがなめこかわからなくなった。まあキノコが出てくりゃわかるだろう。
晩秋花がなくなりさみしくなるころに異彩を放つのがこの草だ。濃い黄色がとても目立って野山に花を添えてくれる。虫たちも花がなくなるのでみんながこの花に集まってにぎやかだ。
ひところこれが大繁茂して有害外来種として嫌われたが、どっこい日本の草たちも負けてはいない。この草がなくなることはないがそんなに増えもせず共存してる。空き地荒れ地などで大繁殖するのはもともとあるべき生態系が崩壊してるからだと思う。
さらに花粉症のもとだとか言われて嫌われたが、それはブタクサと間違われたのでセイタカアワダチソウは花粉症は起こさない。それどころか北アメリカでは薬草として使われている。アトピー性皮膚炎の薬としてそのつぼみをお風呂に入れるといいそうだ。さらに体の毒素を排出するのでハーブテーとして使われるそうだ。
昨日は忙しかった。午前中は会議、大急ぎでかえって昼をほおばり笠岳へ。こんないい天気に家にいるわけにはいかない、真っ青な青空紅葉見物だ。
通称覗きから笠岳
平床の地獄
布岩の柱状節理
いえの前の川に岩魚が昇ってきた。岩魚を見たのは何年ぶりだろう、昔はいっぱいいて今ころになると産卵に上ってきたもんだが今は水路がすっかりコンクリートになってしまっていなくなってしまった。水路だけじゃなくて周りが林や草原がなくなり川に餌となる虫がいなくなってしまったからだ。すっかりさびがでて黒くなってたがいまだ彼女が見つけられなくて一匹だけでさまよってる。なんか人間界と似てるな、山の僻地に住もうと若者がやってきても今度はお嫁さんがいない。