今冬初めて天気予報に⛄マークが出た。11月は初めに寒くなり山に雪が降ったがその後うそのようにあたたかく野菜が太った。不思議なほどお天気が続いて水が枯れてきた。さてこれからどうなるか。昨日の会話、雪が降るっていうがちょっとまだあったかすぎるよなあ、そうだなあまだ降らねえだろ、今3時半、雨音がしている、これが霙になり雪になるのだろうか。
動物とすれば、天気予報や何の情報もなくてお天気見るだけで生活してれば、まだあったかい、まだ雪は降らない、となるんだろうが。いや現代文明だって東京の天気予報は当たるだろうが、自分のいるこの山の中は精度が低い。ここに住むものが自分で天気予報するだけだ、いつ雪が降るか、これこそこの地に住む者の最大の関心事だ。ということでまあ準備しとくことに越したことはない、冬タイヤに変えた。今年は間に合ったなあ。
11月とは思えぬようないいお天気が続いて呑気にしてたがようやく冬支度を初めた。野菜を採って、木の冬囲い。切った枝をお天気よくて乾いてたので野焼き。
いいお天気で大根採り、お昼を食べてると電話、お前んとこの畑へ猿が入ってるぞ、猿が大根抱えて走ってるぞ、ああまたやられた。割れた大根をやーちゃんようにするのだがそれは午後かたずけようとしてたのに。あいつらは見てるんだ、昼に入ったら盗みに行こうと。ああ俺は完全に舐められてんだ。