雪割草

 

春の海ひねもすのたりのたりかな、　　　　山から海を眺めるのもいい、これ以上ないくらい良く晴れて佐渡島がくっきりと見える。いろいろなことも一段落したので雪割草を見に行ってみる。すっかり観光地化したこの山だが山道は原生自然のままでカタクリや雪割草がいっぱいに咲いている。この山がこんなに素晴らしかったなんて友達と二人で大感激してきた。

 

 

　　カタクリの道

 

 

山の斜面いっぱいに咲き誇る雪割草

 

 

 

 

 

 

 

 

片側は海、海からの風が強いんだろう、木々は曲がりくねって奇怪な姿をしている。

 

 

 

守門岳や越後三山はまだ雪の世界だ。

 

 

 

 

 

 

　　岐阜蝶がいっぱい飛んでいた

 

春がー

 

外のほうでキョロロロ、キョロロロ　いい声がする。ヤマアカガエルの鳴き声だ、裏の池に集まり産卵が始まった。まだまっ白な風景だが確実に春がやってきているのだ。何かうれしくなる。家の南側ではすいせんがさいた。確実に確実に春が来る。

 

味噌造りが始まった

 

春恒例の味噌造り、今日は麹作りだが大体例年誰かが失敗する、気合を入れてかなくちゃ。

だんだん増えて今年は4軒でやることになった。去年米を蒸かすのが時間がかかりすぎるというので今年は窯を大きくしてみたら今度はうまくいった。

 

 

夕方になって麹をもって見て何かおかしい、いつもより少ないみたいだ。ノートを調べてみると5Ｋを2つ作るのを何を勘違いしたか1つだけだった。忙しさにかまけて例年のことと記憶だけでやってしまった。まったく、今年は僕が失敗したか、やっぱり、一つ失敗したのであとはうまくいくだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春木山

今日はやぶがしみたので木運び、去年薪をいっぱい作ったので今年は薪作りをしなかったんだけど他人が木を伐ったので持ってってくれということなので運んできた。このジャンボスノーも文明の利器だな。まことに便利、なんでも簡単に運べる。昔のそりはとにかく道をしっかり作らなきゃ役に立たなかった。これはその必要がないから楽だ。人が乗っても面白い、ボブスレーみたいにスピードが出て大人だって十分に楽しめる。

四月

 

4月、さわやかな朝だ。今年はまだ1メートルを超える雪が残っている。

 

 

毎日がせわしない、あっちへ顔出しこっちへ行きイライラカリカリ血圧が上がった。初めて150何て値になって少し驚いた。