今年の彼岸は雨続き、この連休に稲刈りを予定してたものは大誤算。
お盆が過ぎるとあっという間に彼岸が来る。お墓を掃除し家の水をもっていき、御先祖様が飲んでいた家の湧水を備えて、こんなことをあと何回繰り返したら今度は自分がこの地からかの地、彼岸、にいくのやら。
朝露のごとく、はかなく過ぎし日々。あの三国志の英雄、曹操がこんな詩を読んでいる。
今年の彼岸は雨続き、この連休に稲刈りを予定してたものは大誤算。
お盆が過ぎるとあっという間に彼岸が来る。お墓を掃除し家の水をもっていき、御先祖様が飲んでいた家の湧水を備えて、こんなことをあと何回繰り返したら今度は自分がこの地からかの地、彼岸、にいくのやら。
朝露のごとく、はかなく過ぎし日々。あの三国志の英雄、曹操がこんな詩を読んでいる。
ようやく台風も収まったようで雨が降っている。いつも風に吹かれるのが困るので進路予想を見ては、ここへ来るからこりゃ暴風が来そうだとか、このコースならこっちは大丈夫だとか一喜一憂してる。今回は大丈夫というコースだったんだが鉄道が運休するとか町の広報無線が注意喚起をしたりでこりゃ来るのかなあと準備せざるを得なかった。彼らは少なくとも僕よりは確実な情報を得てるんだろうから。おとといの天気予報ではこっちも15mの風が出てたが昨日になって3・4mになって代わりに大雨となっていた。今日は大体予報どうりで風も少し吹いたが4時過ぎから豪雨となった。ああ予報が当たるようになって有り難い、安心できる。
それにしてもみんな頑張ったなあ、この台風を見越してあっという間に稲刈りを終わってしまった。みんな兼業農家でそんな最新式の大型機械があるでなし、ただ人力で稼ぐしかないんだから。
超大型の台風がやってきてる。とにかく稲をかたずけなくちゃみんな大慌てで稲刈りだ。
とんでもないスーパー台風が来るというが、通常の台風ならば九州に上陸すればこっちに来るまでに減衰して大丈夫なんだが勢力を保ったまま来ると言って町の広報無線でも暴風雨の用意をするようにと言ってる。谷の中でふだん風は吹かないから強風というのは怖い、準備といっても何をしていいのか。とにかく不気味だ。
かって伊勢湾台風というのがあった。725㏋で名古屋に上陸した台風はそのままわが町を直撃していった。すさまじい暴風が荒れ狂い家の周りの木がみんな倒れていた。隣の家の人が木に挟まれて大けがしたり、すごい大被害だった。もう60数年前のことだが。
一台行事稲刈りが始まった。黄金色の稲穂とはよく言ったもんだ、ほんとにきれいに黄色な世界。
今年はいつまでもバカ暑い、朝晩は涼しくなったが日中はどうなってんだと思うほど暑い。
今年は栗がよく成った。焼き栗がおいしい、でもこの焼き栗がなかなか難しい、過ぎると焦げて炭になってしまうし手前だと皮は向けないしおいしくないしなかなか加減が難しいもんだ。囲炉裏があった時は囲炉裏の灰の中に入れておくとよくできたような気がするが囲炉裏なんて今どこの家もないだろう。