めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

粗食?

2016-10-05 06:21:11 | 日記
10/2(日)

ぐっすり眠れました。

結局禿げのオッサンと2人でした。

雨予報だったので空いてたのかしら?

来年はすごい事になると思いますが。

朝食もこんなもんです。





あっちゃんが居ればなぁ…





日の出を待ってます。





出ました!





さて、とっとと出掛けましょう。













帰りのバスが本数が少ないので注意が必要です。













この標識とももうすぐお別れです。(これは埼玉県仕様)






これがラストです。





幾つ目の百名山でしょう?





そうなんです。

来年は越後駒ケ岳以来の百名山イヤーなんです!(標高と年)

この山も賑わう事でしょう。

(次回は美ヶ原)





見えます見えます。













しかし、標識こんなんじゃ無かったよな?

どうやって持ち上げたんでしょうね?(強力伝?)





山頂すぐ下に避難小屋があるんですが、





昨夜の外人グループが歯を磨いてました。

非常のためにあるのに、普通に泊まっちゃだめだよな?と小屋のおっちゃんが言ってましたね。

「非常じゃないですよね?」と、都の補助金も出ないそうです。

あとは一目散に降りるだけ。













雲の流れが神秘的…









富士山はもういいか?





ここは素泊まりのみで営業してる奥多摩小屋。





怪しいな。





新たな標識が担ぎ上げられてます。





あれくらいなら担げそうです。





金があればこっからぴゅーッと帰りたい。









そう言えば、このピークは行った事ありません。(あくまで百名山だったので)

行ってみますか?





結構きつい登りで喘ぎながら到着。





この形がスタンダードなのか?





ポツポツ登ってくる人が居ます。





水場があって










七つ石小屋。





ここも素泊まり限定です。





今年から役場の経営になって





夫婦で365日小屋番してるとか。





面白そうですね?マーキングしておきます。









汗が噴き出て、額のバンダナから水が滴ってます。





暑いな。





水だ!と顔を洗ってから良く見たら、もっと上だったのね?(笑)





ここまでは車で来れるのですが、

















歩きの人はもうちょっと歩かなければなりません。









良い天気ですが暑いです。













やっと到着しました。





さて、時間は?





余計な?ピークに寄った分間に合いませんでした(泣)

目指していたバスは10:16でしたが、10時半でした。

その次はというと…12:20!

どういうダイヤなんだ?

汗びっしょりなのに近くに温泉も無いし、着換えるだけで我慢します。





看板も誘ってますが、我慢します。





残りの焼酎を炭酸水で割って飲んでたら、和光の夫婦や禿げのおっちゃんが続々到着してきました。

ここからがこの山は時間が掛かるのでちょっと。

バスとJRを乗り継いで、亀戸のアパートに着くのは15時過ぎです。

10時半に下山してから4時間半!

新幹線なら広島くらいですか?(泣)

パワースポット

2016-10-05 05:08:54 | 日記
何かの拍子で、事務所で三峰神社の話題になりまして、ドライブ好きのSさんが興味を示し、お守り好きのウッチも首を

突っ込んできました。

シメシメ(笑)

会社の創立記念日の10/1(土)に設定しました。

毎月1日に特別?なお守りが発売されているのです。

なんでも浅田真央ちゃんのお姉さんが持ってる事から有名になったそうです。

西武バスのホームページを見たら不穏な事が。

普段は神社まで行ってるバスが、1日だけは手前のヘリポートまでしか走りません。

しかも、所要時間予想が5時間!とか書いてます。

雲取山荘のホームページによると、1日は三峰神社からは登山しないで下さい。

駐車場に入れませんから?

一体どんな騒ぎになってるんでしょうね?

散々脅かされてるので、夜の内にアプローチする事にしました。

9/30(金)23:00に事務所に集合。

ウッチは相変わらず草加で弾けてて(ガールズバーがどうだこうだ言ってた)後ろ髪を引かれながら参加です。

3時間ちょいのコースタイムでしたが、率先して運転手を勤めます。

最後のコンビニでビールを買って、飲んじゃう目論見です。(成功!)

秩父の町を過ぎた頃から、こんな田舎でこんな時間に?というくらいの車の量に驚かされます。

それでも10/1(土)2:00に駐車場に到着しました。

車で一杯です!

係員によると、2:30には満車になって、その後は道路に延々列が出来ています!

近所迷惑です。

7時から整理券を配るそうです。

どうする?

Sさんが、待ち列に並んでくれましたが、1時間も経たないうちにシートだけ置いて撤退してきました。

とても寒いそうです。(笑)

雨も降ってきてますしね。

結論から言えば、駐車場に入る事が大事なのであって、後はのんびりしてれば大丈夫です。

お守りの数は充分あるし、道路で並んで待ってる人たちは、駐車場に入れるまでは列に並べないからある程度以上は

待ち列は伸びません。

実際、我々がお守りを買ってから整理券配布場に戻った頃には、小僧さんが暇そうにしてましたし。(待ち列ゼロ)

道路は2車線ですが、道幅が充分でないところが多数あり、帰りもスムーズにはいかないと思いますが頑張ってね!と

手を振って2人と別れます。(笑)

時折小雨が降る中出発です。





展望はありませんが、どうせ殆ど樹林帯ですから。









そうそう、この鳥居を潜るんでした。









カウンターなんかあったっけ?









注意書きも色々。





お一人様ですみません…





この案内板が目安になって励みになります。









そうか、2人も奥の院まで行っても良かったな?と気付いても遅いわ(笑)

















樹林帯の中を黙々と歩きます…

















道はしっかりしていて、地図も要らないくらいです。





こりゃなんだ?鐘?













峠で休んではいけません。





ちょっと歩けば





秩父宮様









どんな人でしたっけ?





休憩所があります。





(後日談ですが、雲取山荘のおっちゃんとのお喋りの中に、このガールズが出てきました。三峰からバスで帰る計画

と聞いて、1日だからバスはヘリポートまでしか来ないし、何時に来るかも判らないよ?と脅かしといたそうです。

でも事実だもんなぁ)





朝食にしましょう。





トイレもあるので助かります。(無料ですが明かり無し)

さて、また歩きます。









なんにも見えません。

















記憶もありません。

















おッ?

白岩小屋です。





私の地図(2010年版)には「期間営業」とあるのですが、





誰かが寝た形跡はありますが…





水場は生きてるそうです。(雲取山荘のおっさん談)





もうちょっとです。













茂みの向こうに山頂マークがありました。(わかりづらい)









晴れ間も見えてきました!

















冬場はこの辺りが斜面になってて危険地域です。(軽アイゼン必帯)













今の時期は楽々通過できます。





ポツポツ早足ですれ違う人が出てきます。

日帰り組ですね。

昔はそんな無茶をした時もありましたが、(withナカジ)もうそんな歳ではありません。









なだらかになりました。

振り返ると?





逆側には何も書いてませんでしたが?





雨の日にはちょっと恐いかな?

















なにかコメントしようにも記憶が…

















そろそろです。

見えてきました!









3時半に到着。





コースタイムぴったりです。





この小屋には何度も泊まってますが、いつもグループだったので他人と同室になったことはありませんでしたが、





今日は無理か。





水も近くて助かります。





昼飯にしましょう。





(ビールは500円)

思いつきで買ったタイカレーでしたが、目茶苦茶パンにあいます。美味い!





ワインに進みます。





皆さん思い思いに寛いでます。





左側の夫婦は和光に住んでるくせに、三峰のお守りを知りませんでした。

早速買ったばかりのありがたいお守りを見せてあげました。

右側の禿げのオッサンが私と同室でした。

のんびり読書…













良い天気になりました。

これは茨城の山岳会。あまり大勢になるとウルサイな。





トイレは屋外です。





夕食はやっぱりこんなもん。





これなら自炊で充分なんですが。

この後はストーブの回りに陣取って焼酎の水割りを飲みながら、小屋のおっさんやさっきの夫婦とお喋りタイム。

皇太子の話から、バイオトイレ(3億円!)まで2時間以上も盛り上りました。

そういえば小屋の主の新井さんはどうしたんだろう?(死んだかな?)

息子は厨房で働いてました。

予約の電話でも、若奥さんらしい声は「新井」と名乗ってましたが。

園遊会に呼ばれて、新井さんが陛下に「いつも息子がお世話になってます」と声を掛けられたそうです。

皇太子の登山写真も飾ってました。

何度も泊まってるのですね。

食事も一般客と一緒に摂るそうですが、オーラが凄いし食べ方も綺麗だとか。

写真を撮ろうとすると、お付の方に遮られるのですが、すかさず殿下は自分のカメラを取り出してパチリ。

後で写真が送られてきたそうです。

勝手に流出するのがまずいのね?

暗くなってからも続々到着するのが居ます。

外人も何人もきます。

農鳥小屋だったら追い出されるな(笑)

あいつらはマナーがなってない!とまた皆でワイワイ。

楽しい夜でした…