めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

最後の家族旅行?

2017-03-14 05:32:02 | 日記
3/12(日)

都内から山梨方面に行くのをググってみたら、お値段安いわよ?の選択肢で新宿〜高尾を京王で

行けと言われます。

普通は面倒なので何百円か高いJRに通しで乗っちゃうんですが、時間に余裕があったので乗って

みました。

まぁどっちでも良いか。

それでも集合時間1時間前です。





駅前に時間潰しのツテが全く無いので、散歩する事にしました。




実は最後の三奇橋です。




百名山の帰りに寄ればよかったんですが、下山の時はとっとと風呂か飲みに行ってしまうので。(笑)

看板に沿って歩いてると程なく到着。

…朝早いですが、日曜というのに散歩してる人すら居ません。




小さな橋です。




確かに木製で独特の形状ですけど




これだけでは集客力は望めません(; ̄ェ ̄)




展望台?から眺め




グルッと回って駅に戻ります。(丁度良い時間になった)




山梨の観光スポットをググってきたので、順に巡ってみましょう。

先ずは恵林寺。




大きな釜。




全然知りませんでしたが、信玄の月命日だそうで、特別公開されてます。







京都とに違いが分かりません。ってか真似っこか?




ウグイス張りの廊下はつい最近どっかで観たな?




ただ、こっちは鳴り方が笑っちゃうくらい激しいです。




鯉が塊になってジッとしてます。

冬眠してる様です。

1匹ひっくり返ってジッとしてるのが居るね?と話してますが、それは亡くなってるんだと思うぞ?




庭なのにかなりの水量の水路の先に信玄夫妻の墓がありました。

これ位の大物になると、あちこちに墓があります。

中は空っぽか?

三門も有名だそうです。

猫が番してます。(若しくは日向ぼっこ)




信長の怒りを買った和尚が火あぶりになった時に詠んだ一句。




言葉は知ってましたが、ここが出どころとは知りませんでした。




葡萄棚の下の地面が紫なのは何じゃろな?

お次は善光寺。




長野だけの専売特許では無い様です。(親戚みたいだが)




こんな自販機は初めて見ました。




考えたら善光寺のお約束なのか、胎内めぐりがあります。

仏様の裏の地下に、真っ暗闇に通路が設置されていて、壁をつたいながら極楽への入り口へ。

網膜には目が慣れて壁がある様に見えますが、幻でした…




昼食はほうとう。




お約束のチェーン店です。




注文したらササっと出てきるのが怪しいです。

量も多過ぎで、お腹がはち切れそうになります。(泣)

腹ごなしに運動しましょう。




楽しちゃ運動にならんがな。(泣)




良い景色です。




もう山の名前も忘れてしまいましたが、ガイドさん曰く、金峰山だそうです。

言われてみればてっぺんに岩があるような無いような。




中にはエロいオブジェ。




こんなんでも1つゲットです!




朝はクッキリ見えてた富士山もすっかり雲の中で残念。




ギャランティー払ってるのでしょうか?

ディズニーじゃないよ?と中国チックに言い張るのでしょうか?(笑)




なんか強制されてるようで。




無理やりなパワースポットがあちこちに。







ゴミは捨てなさいよと。




すれ違いの箱同士で手を振ってます。(ガイドさんの示唆)

あちこちでイラッとします。




なんか発想も中国チック。




ゴミは捨てなさいよ、と。







乗り場手前の土産物屋で買うと100円お得です。(プチ情報)




滝があります。




階段を降りて振り返ると…




滝幅が狭いね?という感想でした。




そのまま下流へ遊歩道。










やけにクッキリ見える飛行機雲。(ユーミン)







岩にも名前が付いてましたが、どうせこじつけなんで興味ありません。




この有名な何とか岩の後は普通に車道になってしまって、とても残念な感じです。

もうちょっと整備すれば観光スポットになると思いますが、無理かな?







結構疲れたのでこの辺で切り上げて温泉宿へ。




ちゃんとありましたね。(安堵)


筒井康隆ナイト

2017-03-14 05:03:07 | 日記
3/11(土)続き

金曜日の夜でしたら宇多丸さん(肉体関係アーハァ)のトークショーが付いてましたが、日程的に

こちらに。




筒井康隆はファンですが、映画は別物です。

開場15分前でも人影はなく、かなり心配しましたが…




まぁ最終的にはそこそこは入りましたが、歴代的にみれば最低レベルか。

64 ウィークエンドシャッフル







ポスター2種類。懐かしいピアチックな。

あっ?これは観たことあるな?と気が付きます。

原作者の名前につられて観ちゃって、何じゃこりゃ?と呆れた記憶があります。

オシャレな一戸建てに住む伊武雅刀、秋吉久美子夫婦には息子が1人。

奥さん1人になったところに百科事典セールスの泉谷しげるが訪ねてきて、ベッドイン!

設定がどれも昭和です。

小さな幸せを手にして、幸せな筈なのになぜか心は空虚…

休日の旦那様は、リビングでパターの練習をしてます。

奥さんとの受け応えも虚ろですが、別に無視してる訳ではなく、言付かったマヨネーズを買いに

出掛けてます。

奥さんの同級生3人が訪ねてきます。

言い訳出来なくて、泉谷しげるが旦那という事になります。

意外に池波志乃が色っぽい事に気付きました。(笑)

私も大人の色気が分かってきたのか?

この辺から全く日活みたいなノリになってきました。

望むところです。

最後は正に筒井チックにクビチョンパで締めました。

65 俗物図鑑

原作は名作ですが、とんだお下劣映画に仕上がってます。

時間の関係で仕方ないんでしょうが、梁山泊から話が始まってしまいます。

ここに至るまでが面白いのにね?

すぐに世間と対立して、立て籠もりが始まります。

この辺から怪しくなってきますzzz

さすがの私もこの後は数に数えるのは後ろめたいので題名だけ。

ジャズ大名




パプリカ




林原めぐみ様が出てたのね?

これは原作が思い出せません。

たまに起きて観ててもサッパリ要領を得ず、また眼を瞑るzzzを繰り返してるうちに朝が来ました。