めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

映画の日

2018-07-01 19:46:16 | 日記
7/1(日)

毎日汗だくなので、週に一度では洗濯が間に合いません。




唐揚げもやたら固いのでみそ汁でやわくします。

新宿の映画館は、案の定開館前から列が出来てます。

甘くみて、蔦監督の映画を見逃してしまってます。

その後、どうなってるんでしょうか?

階段に並んでますが空調も無いので汗が噴き出します。

座れるのかな?と不安の中、開場になりましたが、私の入場番号は…「3」!

朝から全上映の券を発売するシステムですので、この後の何かが萌えポイントなんでしょう。




私のイチ押しはガチ星。

男の汗を受け止めてください。

111 可愛い悪魔

確か主演はAV女優だし、監督も上野のエロ映画館で聞いた名前です。

…やっぱりか。

最近話題になった、奥さんの浮気に怒ったダンナが、浮気相手のチンチンを切っちゃう実話を元に、

というかそのまま引用してます。

ハサミでアソコを切られるのは至極痛そうですが、それで死なないのが不思議ですね。

ショック死しそうなもんですが。

モロに日活風の映画で、花瓶などで股間を隠してエロエロしてました。

私の股間もふっくら膨らんでます。(自然現象)

川に漂うペニスを延々と写すエンデイング。

炎天下の下、近くの松屋で昼食。




ついサラダ付き500円なんか頼んじゃいましたが、大いに後悔します。

カウンター内のバイト君(さん)3人が駒のように回ってますが、食べ物の扱いが雑ですね。

アジアと思えばこんなもんでしょうから、あまり見ないように心がけます。

112 ガザの美容室




ってか、どれも売れてますね?




映画ブームか?

やっぱ女なんてこんなもんか?




アイデア賞ものですか。

カメラは殆どが美容室内にあります。

低予算って事です。

ガザって事は、イスラム教ですから、女性は布を被らなければなりませんが、そんな彼女等も店に

入ったら布を取ってます。

ここが新鮮な感じです。

昔、イランで恋愛映画を観たことがありますが、恋人同士なのにキスシーンすらなく、ホテルの部屋の中でも

女性は布を決して取りませんでした。(全く布無しシーンはなし。)

そりゃぁ不自然でしょうよ。

ちょいと店の外に出る時は、(子供を迎えに来た父親の車に乗せる時)やっぱり布をクルッと巻いてました。

良いねぇ。

結婚式を控えた娘が身支度を整えてたり、下着みたいな格好をしたオバさんがむだ毛処理をしてるんですが、

椅子には待ってる女性が沢山います。

いつまでこの二人にかかってるの?と思ったら、暗くなって外の銃声が激しくなっても交代はありません。

いつまで待たせるの?と文句がでても、丁寧な仕事がモットーな女主人は動じません。(笑)

ラストシーンで、ヒゲ面の男とライオンが並んでトラックの荷台に載せられてます。

どうやってライオンをおとなしくさせたかが気になります。

きっと愛護協会からクレームきますね。

動物虐待はしておりません!と字幕が出なかったもの。



意図不明

2018-07-01 07:18:00 | 日記
6/30(土)

もう半分終わったんですね?

寝苦しい夜が続いてるので、試しに朝から飲んでみました。




やっとマズいラーメンもこれで終わりです。

ちなみに事務所にはもう二箱置いてありましたが、みんな一回体験したら懲ります。

ハセピョンだけは、ごまダレをかけてラーメンサラダにしたら食べれたよ?と言ってましたが、

もはやそれはラーメンではないと思うが?(泣)

安い発泡酒でも酔いはするようで、気温が上がるにしたがって眠気が襲ってきます。

このまま寝てしまったらダメ人間ですので、力を振り絞って出掛けます。

4Kシリーズです。




カウンターフロアに上がったら、「チケットは完売しております!」

どんだけ人気なんだ?

109 浮草




今回はカラー作品のリニューアルです。

フェリーの待合所で劇場のポスター張りしてます。

何人かのセリフがありますが、そこはそれ小津さんですから、ハッキリした発声で順序よく喋ります。

最初は違和感ありますが、慣れてしまえば小津ワールドの住人です。

フェリーの大部屋でグッタリしてるのは旅芸人の一座です。

親方は中村鴈治郎。

名前からして歌舞伎役者じゃないのか?

ググってみたら…あらま、中村玉緒さんのお父さんでしたか。

女房気取りで仕切ってるのが京マチ子。

年は離れてますが、愛人なんでしょうか?

そのまた隣のさらに若い娘が若尾文子。

劇場に陣取って準備してるみんなを置いていそいそ出かける鴈治郎。

飲み屋で迎えるのが…杉村春子。

どこでみても浪速のオバちゃんみたくのべつ自分勝手な事を喋くってると思ってたら、こういうしっとり感

も持ってたのね?

小津さんの教育の賜物か?(笑)

どうやら鴈治郎の愛人で、2人の子供が川口浩。

まだ探検には行ってない時分です。

親子だという事は内緒で、おじちゃんと呼ばせてます。

噂話でこの関係を知ったマチ子は、嫉妬して、文子に小遣いをやって浩を誘惑させます。

田舎の郵便局のアンちゃんが、看板女優に誘われてなびかないはずがありません。

ひとたまりもなく落ちていきます。

口付けの時間が長過ぎないか?

回数も多くないか?

当時25歳の文子の唇は柔らかかったでしょうね…

出演者1人1人がはっきりしてて、こういう映画も良いですねぇ。

画質も綺麗になってすごく観やすいので、お勧めです。

終了後にトークショーがあります。

これ目当てで満員なんでしょうが、年齢層が異常に高いです。

上映中も、ショーの準備時間も、トイレに行く人がたくさんいます。

膀胱が小さくなってるんでしょうが、気になって仕方ありません。

拍手の中、スタッフに手を引かれて若尾文子さん登場!

もちろん実物は初めてですが…動きがスローモーですね。

喋りもポツポツしてて、進行役の振りにも的確に答えられません。

ともすると、同じ話を繰り返してます。

前説で、写真撮影はお断りします!と言ってた訳が分かりました。

ギリギリセーフとの判断なんでしょうが、私から言わせればアウトです。

ファンからしたら、姿を見れれば満足!という落語家もいたそうですからこれもアリなのでしょうか。

先週の有馬稲子と1学年しか違わないのに、これだけ差が付いてしまうんですね?

残酷です。

小津さんの思い出話や、撮影時のエピソードを引き出したいのに、全然出てこないもんだから、進行役が

自分で喋っちゃってました。(泣)

地下鉄で銀座へ。

土曜日もホコ天なのね?




暑過ぎて歩いてる人少ないですが…

右に折れてフォーラム方向へ。




角の席から見える信号待ちの人々が暑そうですが、こちらはまともに冷気が当たってそれはそれで拷問チック。




新メニューのクロックなんとか。




食べでがあってベルギーっぽいです。(違うか?)

紅茶をウバにしてみたら、ミルクが付きました。(微妙に泡立ってるのも特徴か?)




モンブランもいつも通りウマウマ〜。

外は暑いので粘ってましたが、水のお代わりを持ってこられたら降参です。




アンコール特集です。




110青春の気流

変な題名です。

考えてみたら、原節子はあくまで原節子です。

年を取ったらそれなりに年増役にはなりますが、やっぱり原節子。

お嬢様だか上品だか。

監督も使いづらいでしょうね。

航空機メーカーの重役の娘で、設計士に恋心を抱きます。

父親も応援してるくれますが、かんじんの彼は山根寿子と結婚するのでした。

そこはそれ原節子ですから、笑顔で結婚式にも出席してます。

もっと違う節子も観たいです。

チャキチャキした感じの映画は無いのかしら?

昼に満腹になったので、夜は控えめに。




大手町が無くなったので、週末が普通に休めて変な感じです。

今日は映画の日。

日曜なので朝からフルスロットルです!