めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

フリッツラング

2018-07-24 08:15:09 | 日記
7/23(月)




冷蔵庫に入れてたキャベツの味が変だな?

違う物質に変わったか?

清瀬の作業はパスして、事務所でガンガン冷房を効かせて(これはこれで具合が悪くなるが。)

事務仕事。

小岩の社長からどう思うね?と電話がきます。

休みの間にマンションの緊急対応で齟齬が2件ありました。

結局、丸投げ体質の会社ですからどうしようもないと思いますよ?とは言えんか。

クジラの仕事を引き継ぐ人が居ない現状ですが、大手町と同じく自然消滅していきます…

会社自体もそのうちに。

暑い時には敢えて汗をかいた方が良いのかも。




中国系ですが、味はマトモになりました。(一時は絶対潰れると思った程の味だったが。)




後ろで、麺が固い!とクレームを付けてる女が。

ウザいな。

そんな言葉のニュアンスなんて人それぞれだろうが?

今回の特集はこちら。




フリッツラングって誰?

今日は支配人が券売してました。

人手不足か?

146 月世界の女

げげっ?サイレントか。

1929年って事は昭和4年か。

そう考えたらこんな映画作っちゃうのはすごいな、ドイツ。

しかし、長過ぎるぞ?169分!

前半は、月に金鉱がある!と主張して、人々から笑われる博士と周りの人達のやり取り。

パントマイムでしばらくやり取りがあって、おもむろに字幕になるスタイルは、見にくくていけません。

弁士をいれろよ?と。

後半は実際に宇宙船を作って月へ。

みんな背広のまま乗り込んで、救急車の担架みたいなベッドに身体を縛ります。

寝ちゃってるから操縦がしづらい!(笑)

そして着陸したらさすがに宇宙服を着て外へ探検に出掛けますが…

マッチを擦ったら火がつく事を確認して、邪魔な服は脱ぎ捨てました!

自由です。

メンバーも凄いです。

子供が1人混じってます。(ジュラシックパークみたく紛れ込んだ訳ではなく、正式メンバー。)

何か役に立つのか?

仲間割れで銃で撃ち合いになり、流れ弾がボンベに当たって酸素が足りなくなります。

月にいる分には良いのでしょうが、宇宙船の中ではそうはいかんか。

1人残らねばならない計算の様で、女と子供は除外して、男2人でくじ引きに。

…三回勝負ってまだるっこしいな。

そして飛び立っていく宇宙船。(火星の人か。)

…振り返るとそこには女が!

月に女と2人きり。(結構美形)

パラダイスか?

ユダヤ人のラングは虐殺を免れてフランス経由でアメリカへ渡り、数々の名作を作るのでした。

147 無頼の谷




昭和27年製作なので…良かった、声もあるしカラーだわ。

婚約者を行きずりのならず者に殺されて、男は追跡の旅に出ます。

指紋とか人相とか無いのに見つかるのか?

早撃ちのガンマンを留置所から助けた恩で連れていかれた秘密の館は、犯罪者の隠れ家でした。

女主人がマレーネディートリッヒ。

美人と聞いてたのにシワが目立つな?と後でググってみたら…50過ぎのオバハンでした。

そりゃ無理か。

こういうテンポの良い西部劇は歓迎です。

89分というのも丁度良いし。

女が若ければなお良しでしたが。

しかし、この時代のアメリカ人って風呂も入らないし随分と臭ったんでしょうねぇ。




やっぱり昨日の高級?おぼろ豆腐とはひと味違うわ。(泣)