北朝鮮が19日、弾道ミサイルを日本海に向け2発発射した。潜水艦発射型(SLBM)と見られている。再三にわたり当ブログで政府に警告していた北の日本海沿岸原発攻撃の軍事訓練と見て間違いないだろう。いざとなった時期の到来を待って、核ミサイル搭載の潜水艦を若狭湾に侵入させ、再稼働中の美浜、大飯、高浜原発を標的にし、核爆弾による原発破壊で核・核ダブル爆発の相乗効果を狙っている可能性が高く、日本防衛当局は厳重な警戒の必要性に迫られている。
先に北朝鮮艦艇が地対空ミサイルを装備して日本海を遊弋していたことが日本政府により確認されており、同3地域原発への照準精密化が進められていると見られる。総選挙の公示日にSLBMを発射したことは、31日の投開票日に岸田文雄首相・自民党総裁が当選者名簿に薔薇を張り付け、大勝を祝って浮かれている隙に再度発射させ、混乱に乗じて日本海沿岸に工作員を潜行上陸させる可能性にも注意が必要である。
中国が台湾海峡で軍事作戦を開始した時には、それに呼応して北の核ミサイルによる若狭湾原発攻撃が現実化するのに備える必要が日本防衛当局には大いにありそうだ。
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