眞子さま、お誕生日おめでとうございます。もう少しで海外生活に移ることができ、過酷なくびきから解放されることに心よりお喜び申し上げます。メディア、マスコミを始めとした故のない民度を反映した誹謗中傷にめげずに堅い意志を貫かれたことは、皇室への崇敬をますます高める姿勢だったと思います。秋篠宮家、天皇家ともども誇りに思っていらっしゃることでしょう。これまでの度し難い偏狭な罵詈雑言でお傷付きななられた心を、米国の懐の深い自由な空気で洗い流してください。
かつて米国一周旅行をした際、ジョージア州ライアンズ市(Lyons)に滞在中、郵便局からホテルに戻る時、交通の激しい縦貫道の信号のない横断歩道でタイミングを見計らっていると、猛スピードの車列が一斉に停まってくれました。戸惑いながら左右にお辞儀をして渡り、最後に帽子を取って深くお礼をすると、一斉にクラクションを鳴らして応えてくれました。心細い異国で思わず感極まった思い出があります。アメリカは敬意を払い、マナーを守る者には、極めて優しい国です。日本での異常な体験をトラウマになさらず、その内親王スマイルを普段通りお出しになれば、きっと快く迎えてくれるはずです。ここ数年奪われた、謳歌すべき青春を存分に取り戻してください。
アマゾンプライムでエミリー・ワトソン主演の『若草物語』(リトル・ウィメン)を観て、その部分だけ唯一聞き取れたいいセリフがあります。常は厳しく邪険な叔母が、ヨーロッパ旅行の機会を妹に奪われ、自分を思ってくれる恋人も妹に譲り、心が折れた次女のジョーに対し、” Better times will come”. と元気付けるシーンです。実際に広大な土地を遺贈してくれ、ジョーはそこでドイツ人教授の夫と学園を開くことになります。このセリフが眞子さまにピッタリだと思い、衷心より捧げます。
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