日本のマスコミとメディアは脳死しているか?
眞子さまの26日のご結婚が刻々迫っているのに、あれだけ狂瀾怒濤のように騒ぎ立てた金銭トラブルの真相に迫るどころか、無責任に放置しているのはどういうことか。
今朝の新聞広告でも諸雑誌は、ご結婚の話題で読者を釣っているものの、肝心の事の発端である金銭トラブルには一言も触れずに頬被りしている。羊頭狗肉の詐欺商法である。
真相の鍵を握っているのは、資金提供者とされる陰の人物X氏であるのは紛れもない。資金提供の経緯、現況が具体的に示されなくては問題の所在、本質が分かるわけがないのに、影に向かって吠える駄犬のように喧噪を煽っていたメディアの役割とは何なのか。
テレビのワイドショーは朝から夜までたっぷり枠があるのに、なぜご本人に登場してもらい、国民の多くがご結婚に問題があると思っている事の真相を明らかにする努力を払わないのか。26日のご結婚までに、正確で公正な取材と報道がなされることが、国民のわだかまりを解消するなり、深める上で必須であり、最低義務だと思う。
人の家に火を付けておいて、何食わぬ顔して見物者を装って火勢を楽しむ態度は許されない。
最近のマスコミ、メディアは、出所が不明のまま裏で糸を引く垂れ込み情報に乗っ掛かるだけか、自己顕示が目的のネットから零れたネタを加工したものばかりが主流になっている嫌いがある。一度でも真実や事実を追究する努力を果たしてはどうなのかという、いらだちを禁じ得ない。
新聞やテレビはいざとなれば国民の知る権利を振りかざしてきた。金銭トラブルの主であるX氏とはどんな人物だったのか、あまりにも潜行して多くの人の記憶に定かでなくなっている。実在性すら怪しく思えるほど消息がないので、今こそマスコミ、メディアは真剣に国民の知る権利に応えてほしい。
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