天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

EURA

2019-06-25 14:11:24 | 日記
日本の老人、親爺が楽しみにする大相撲が7日から名古屋で開幕かあ、待ち遠しいな。きのう番付が発表され、阿炎、竜電が小結に昇進し、トランプ場所優勝の朝乃山は前頭筆頭どまりか。米大統領、安倍首相両夫妻を特別席に招いた千秋楽で、肩透かしを喰わせて負けたからお灸を据えられたな。25歳同い年の阿炎が優勝の先を越され張り切っている。狙いはと聞かれ、優勝と即答し、「できんじゃねえの」と軽く突っ張っていた。攻め口は高速回転の突きで相手の喉をねじ上げるえげつないものだけれど、性格と口調が可愛い。肖像画が国技館の壁面に掲げられる力士最大名誉の優勝をそんなに軽く目標に掲げたら、白鵬以下他の力士は相撲を取る前にズッコケてしまうくらい、阿炎には愛嬌がある。子熊もまた可愛い。滋賀県高島市の住宅裏庭に子熊2頭が迷い込んだので追っ払おうとした男性が親熊に噛まれたという記事があった。軽傷で済んだとは言え気の毒なものの、私も16、7年前に熊野山中で遭遇した小熊の愛らしさを思い出した。その頃は即身成仏を目指して熊野古道を南北東西から跋渉して、熊野修験道に取り憑かれていた。確か吉野からの踏破だったと記憶するけれど、熊笹の生い茂る細道を、めんこい小熊2頭がひょこひょこッと右方向に横切った。捕まえてやろうと追いかけたけれど、左手奥の熊笹がごそごそッと揺れたので足が竦んだ。目を凝らしたけれど向こうも動きが止まった。高い笹だったので姿は見えなかったけれど母熊に違いないと怯え、体が硬直してしまった。10分ほど様子を窺っていたけれど日が暮れたら大変なので、大きめの石を2個拾い投げつけて、一目散に走り去ったら何事も無かった。そういう成仏はしたくなかった。でっかいヘビとか鹿とか熊野は自然が豊かだった。こういう場合に備えてドローンを学ぶことにした。きのう図書館で『ドローン ハンドブック』(森健司著、玄光社)を借りた。日本は国際社会から核兵器開発を禁止されているので、数年前から日本政府に対し、ドローンにサリン爆弾を積んで防備を固めよと提唱している。だから、上九一色村も陸軍中野学校のような政府外郭団体が宗教に偽装して、兵器開発に勤しんでいいるのだと怪しんでいた。トランプ米大統領が日米安保の廃棄をいつ決断してもいいように、マッハ10クラスの極超音速のステルス・ドローンの本格的開発、導入を進め、配備を実行しなくてはならない。また、国家安全保障体制も対米従属でなく、ロシア、中国、インド、欧州にまたがるユーラシア大陸同盟の構築に軸足を移す準備を始める必要がある。新たな共通通貨としてユーロを発展解消させるユーラ(EURA)を採用するところまで検討しているけれど、ドローンの基礎は全く知らなかった。ドローン(Drone)とは英語でオス蜂を意味するのだそうである。第2次大戦中に既にイギリスが開発していた無人爆撃機をクイーンビー(Queen Bee、女王蜂)と名付けていたので、その後各国で開発するようになった無人機を、女王蜂に群がる雄蜂と呼ぶのだそうである。操作がけっこう難しいので、最初は室内で飛ばすおもちゃのドローンで慣れるのが良かろうと書いてある。例えるなら、最新式スマホに羽を付けて飛ばすようなもので、各種アプリを使いこなすのに、運転免許の返納が近づいているシニアだとかなり手こずりそう。いよいよ野外となったら、お奨めはDJI社製の「Mavic 2 Pro」か「Phantom 4 Pro」辺りだそうで、20万円前後する感じである。でも意外にも、基本はカメラを積んで空撮するのが目的みたいで、もちろん個人がサリンを積めるような仕様にはなっていない。山道に潜む熊の探索にドローンを利用しようというのは、よく考えればアメリカがイランに対するのとよく似た構図である。熊笹に覆われてよく見えないのでグングン近づくと、鋭い爪で一撃されることもある。市街地や住宅地や小中学校の運動場や、原っぱでも他人の所有地では飛ばすことができなかったり、規制が七面倒臭いので、ざーッと読むだけでドローンの購入はしないと思う。
食はす実を 人里にまぐ 親熊の
子を思ふ心 人に劣らず



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