日経平均681円安の2万8771円とは大きく下げたものである。NYダウが546ドルの大幅下落だったので、同じ数字くらいの下げが最大想定されたものの、かなりのオマケが付いた。
東京市場が開く前の日経平均先物は2万9300円だったし、テレビ東京モーニングサテライトの専門家予想でも2万9200-2万9550円のレンジだった。9000円割れは想定外だった。
突発物としては、斎藤祐樹投手の引退表明はサプライズだったけれど下げ材料とは思えない。もう一つのニュースとしては岸田文雄自民党新総裁の新体制発表があった。総裁選出馬表明時に二階俊博前幹事長に交代を迫った割には、派閥都合の清新さに欠ける陣容だったのが、来たる衆院選を見込んで市場の安定政権期待に反し不安視された結果とも読める。今日のところは岸田政権期待外れショック相場と言ってよいかもしれない。
ほいじゃけぇと
遍照金剛
言ふとる間
だうも岸田も
株えっと下げ
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