モネワールドを堪能した後、Mちゃんと落ち合うためにルーブル美術館へ。ちょっと携帯の電波状況が悪くなかなかうまく連絡がとれなかったのですが、どうにか連絡取れて一安心。チュルイリー公園を歩いてルーブルへ向かいます。

たかだか徒歩10分もかからない距離、甘く考えていたのですが、またものすごい灼熱ぶり、、しかも埃っぽく大変。。汗ダラダラです。

公園の木陰では、こんな風にバケットサンドイッチを食べるビジネスマンが。焼けつくような日射しですが、乾燥しているせいか木陰は思いのほか過ごしやすいのです。

さて、やっとルーブル美術館。無事Mちゃんと落ち合えました。

お昼を食べていなかったので、PAULのツナのバゲットサンドイッチを。暑い中、サンドイッチなんて食べれるかな、でも他にないし、、思いながら買ったのに、これがまた美味しくて、しっかり完食しちゃいまました。

さて、ルーブルに別れを告げます。

まずはMちゃんがパリで一番行きたいというサント・シャペルへ。すごい行列という情報があったので気合を入れて行ったのですが、思いの他すんなり入れました。ただ、裁判所と同じ敷地にあるので、セキュリティチェックはすごかったです。サント・シャペルの入口は素晴らしく細かく彫刻された重厚なもの。

金色に縁取られた豪華な天井も素晴らしいですが、

やっぱりサント・シャペルといえばパリの宝石といわれる高い壁一面のステンドグラス。

正面の色鮮やかなバラ窓。

このステンドグラスは聖書の絵物語になっているそうです。残念ながら1面は修復中でした。

ステンドグラスを堪能した後は、コンシェルジュリーを見るためにセーヌ河をちょっと渡ります。恋人達の願掛け鍵がいっぱい。

さて、お次は近くのノートルダム大聖堂。何周年からしく!?前の広場にイベント用の建造物が。正直ちょっと邪魔な感じ!?

それでも10年ぶり(以上!?)のノートルダム大聖堂。変わらず堂々とした美しい姿です。

内部を見学するために、セーヌ河の橋のほうまで行列が続いていてぎょっとしたのですが、思ったより早く中にはいることができました。

ノートルダムのバラ窓もやっぱり美しいです。

とにかく広く荘厳な感じの内部。十字架が浮き立つようです。

さて、ノートルダム大聖堂の左横には今度は屋上に上がるための大行列できていました。Mちゃん「登りたい♪」私「じゃあ、私は近くのカフェでワイン飲んで待ってるね」と、並んでいるのが見えるカフェのテラス席で白ワインをいただきます。が、どれだけ並んでもなかなか進まない、、炎天下の中、3,40分は並んでたと思うのですが、本当にちょっぴりしか進まず、とうとう断念したMちゃん、カフェでシードルを飲んで一息。

眺めのいい所リベンジとして、ギャラリーラファイエットの屋上を案内します。勿論、エッフェル塔やパリ市街一望できるのですが、2年前見えたサクレクール寺院は残念ながら見えず詳細はこちらちょっといまひとつ。とりあえず、明日の朝食用のパンを確保して、次の目的地のモスクへ。ここもMちゃんリクエストの場所。パリ初めての彼女なのですが、なかなかマニアックです(笑)。カルチェラタンの左下のプラスモンジュ駅の近く、静かな住宅街を歩くと、突然、青や緑のタイルで彩られた美しい、それでいて異質な塔が現れます。

中に入ると白い静寂な回廊。パリには数回来ているのですが、こんな場所があるとは知りませんでした。ただ、回廊にはバックパッカー風な人がずらりと寝そべっていてちょっと怖い感じ。

美しい中庭。お目当てにしたカフェはやってなく、そろそろいいかなぁと思ったのですがMちゃんが見当たらない。電話をすると「出口に向かいます!」と。ところが、しばらくたっても現れない。。頭の中に浮かぶのは、モスクで消えた日本人女性、迷宮で謎の失踪、、なんかイスラム建築ってそういう神秘的な妄想を掻き立てるんですよね。。「彼女の姿を次に偶然見かけたのは20年後のパリの街角だった、、」なーんて小説風フレーズも浮かんできたりして、、

まぁ、そんなこともあるわけなく、無事再会しました。めでたしめでたし。

さて、一旦ホテルに戻って荷物を置き、ディナーへ向かいます。今日のお店はテレ東の「海外行くならこーでね~と」でローラが紹介していたL’Ebauchoir(レボシュワール)。フォアグラ好きのMちゃんの心をぐぐっと掴んだお店です。場所は8号線Faidherbe Chaligny駅の近く。地図で見るとホテルから徒歩範囲なのですが、やっぱり迷子になるのが怖いので1号線から乗換ます。ところが、この乗換が滅茶苦茶遠かった。。
さて、どうにか到着したFaidherbe Chaligny駅周辺は、初めて行くエリアだったのですが、見るからに美味しそうなビストロが並んでます。お目当てのL’Ebauchoirも駅からすぐのところにありました。テラス席はもう既に美味しそうなお皿が並んでます!入口にはカウンターがあったり、ちょっと席間の狭めなテーブル配置、そしてなによりきびきびした店員さんの動きが、如何にも活気あるビストロといった雰囲気。元気なお兄さんに席を案内されます。やっぱり日本人多しです、さすがローラ。ただここでの残念ポイントは、日本人は日本人エリア?みたいに固めて座らせられちゃうこと。。いろいろ考えちゃいます。

気を取り直して頼んだワインはブルゴーニュ、暑い夜にもぴったりなちょっと酸味のきいたチャーミングな風味。フレンドリな店員さんのサービスに残念な印象も消えていきます。

こちらが番組でフューチャーされていたフォアグラのポワレ。ボリュームもあって美味しかったようです。

フォアグラを食べれない私は、ピーチとモツァレラチーズのミント風味。見た目にも涼しいさわやかな味わいでした。

メインはフランス南西の豚。こんがりローストしたものにちょっと甘めの野菜のソース。素朴な美味しさです。にしてもボリュームたっぷり。

この見かけがそっくりなのは、お魚のロースト。ソースは一緒みたいです(笑)

デザートまでは辿りつけず、コーヒーのみ。ちょこっとついてるクッキーが嬉しい。

開店直後に行ったのではじめは空席もありましたが、帰る頃には満席に。やっぱり人気のあるレストランのよう。トリップアドバイザーの高評価賞状が飾ってありました。

向かいにはシックなワインバーが。次にパリに来た時は絶対行ってみたい!

腹ごなしにホテルへ歩いて帰ることに。単純なルートなはずなのにしっかり迷って通りがかりの人に親切に教えてもらいます。が、また迷いかけていたら、、地下鉄の入口を発見。「もう乗っちゃおう!」「ここはどこ駅?」「ん!」なんと目指していたガールドリヨン駅でした。。思いの外、近かった、、行きの乗換であんなに歩いたのはなんだったのか、、それにしても、こんな美味しいレストランエリアが近いなんて、ますますリヨン駅周辺が定宿となりそうです。


たかだか徒歩10分もかからない距離、甘く考えていたのですが、またものすごい灼熱ぶり、、しかも埃っぽく大変。。汗ダラダラです。

公園の木陰では、こんな風にバケットサンドイッチを食べるビジネスマンが。焼けつくような日射しですが、乾燥しているせいか木陰は思いのほか過ごしやすいのです。

さて、やっとルーブル美術館。無事Mちゃんと落ち合えました。

お昼を食べていなかったので、PAULのツナのバゲットサンドイッチを。暑い中、サンドイッチなんて食べれるかな、でも他にないし、、思いながら買ったのに、これがまた美味しくて、しっかり完食しちゃいまました。

さて、ルーブルに別れを告げます。

まずはMちゃんがパリで一番行きたいというサント・シャペルへ。すごい行列という情報があったので気合を入れて行ったのですが、思いの他すんなり入れました。ただ、裁判所と同じ敷地にあるので、セキュリティチェックはすごかったです。サント・シャペルの入口は素晴らしく細かく彫刻された重厚なもの。

金色に縁取られた豪華な天井も素晴らしいですが、

やっぱりサント・シャペルといえばパリの宝石といわれる高い壁一面のステンドグラス。

正面の色鮮やかなバラ窓。

このステンドグラスは聖書の絵物語になっているそうです。残念ながら1面は修復中でした。

ステンドグラスを堪能した後は、コンシェルジュリーを見るためにセーヌ河をちょっと渡ります。恋人達の願掛け鍵がいっぱい。

さて、お次は近くのノートルダム大聖堂。何周年からしく!?前の広場にイベント用の建造物が。正直ちょっと邪魔な感じ!?

それでも10年ぶり(以上!?)のノートルダム大聖堂。変わらず堂々とした美しい姿です。

内部を見学するために、セーヌ河の橋のほうまで行列が続いていてぎょっとしたのですが、思ったより早く中にはいることができました。

ノートルダムのバラ窓もやっぱり美しいです。

とにかく広く荘厳な感じの内部。十字架が浮き立つようです。

さて、ノートルダム大聖堂の左横には今度は屋上に上がるための大行列できていました。Mちゃん「登りたい♪」私「じゃあ、私は近くのカフェでワイン飲んで待ってるね」と、並んでいるのが見えるカフェのテラス席で白ワインをいただきます。が、どれだけ並んでもなかなか進まない、、炎天下の中、3,40分は並んでたと思うのですが、本当にちょっぴりしか進まず、とうとう断念したMちゃん、カフェでシードルを飲んで一息。

眺めのいい所リベンジとして、ギャラリーラファイエットの屋上を案内します。勿論、エッフェル塔やパリ市街一望できるのですが、2年前見えたサクレクール寺院は残念ながら見えず詳細はこちらちょっといまひとつ。とりあえず、明日の朝食用のパンを確保して、次の目的地のモスクへ。ここもMちゃんリクエストの場所。パリ初めての彼女なのですが、なかなかマニアックです(笑)。カルチェラタンの左下のプラスモンジュ駅の近く、静かな住宅街を歩くと、突然、青や緑のタイルで彩られた美しい、それでいて異質な塔が現れます。

中に入ると白い静寂な回廊。パリには数回来ているのですが、こんな場所があるとは知りませんでした。ただ、回廊にはバックパッカー風な人がずらりと寝そべっていてちょっと怖い感じ。

美しい中庭。お目当てにしたカフェはやってなく、そろそろいいかなぁと思ったのですがMちゃんが見当たらない。電話をすると「出口に向かいます!」と。ところが、しばらくたっても現れない。。頭の中に浮かぶのは、モスクで消えた日本人女性、迷宮で謎の失踪、、なんかイスラム建築ってそういう神秘的な妄想を掻き立てるんですよね。。「彼女の姿を次に偶然見かけたのは20年後のパリの街角だった、、」なーんて小説風フレーズも浮かんできたりして、、

まぁ、そんなこともあるわけなく、無事再会しました。めでたしめでたし。

さて、一旦ホテルに戻って荷物を置き、ディナーへ向かいます。今日のお店はテレ東の「海外行くならこーでね~と」でローラが紹介していたL’Ebauchoir(レボシュワール)。フォアグラ好きのMちゃんの心をぐぐっと掴んだお店です。場所は8号線Faidherbe Chaligny駅の近く。地図で見るとホテルから徒歩範囲なのですが、やっぱり迷子になるのが怖いので1号線から乗換ます。ところが、この乗換が滅茶苦茶遠かった。。
さて、どうにか到着したFaidherbe Chaligny駅周辺は、初めて行くエリアだったのですが、見るからに美味しそうなビストロが並んでます。お目当てのL’Ebauchoirも駅からすぐのところにありました。テラス席はもう既に美味しそうなお皿が並んでます!入口にはカウンターがあったり、ちょっと席間の狭めなテーブル配置、そしてなによりきびきびした店員さんの動きが、如何にも活気あるビストロといった雰囲気。元気なお兄さんに席を案内されます。やっぱり日本人多しです、さすがローラ。ただここでの残念ポイントは、日本人は日本人エリア?みたいに固めて座らせられちゃうこと。。いろいろ考えちゃいます。

気を取り直して頼んだワインはブルゴーニュ、暑い夜にもぴったりなちょっと酸味のきいたチャーミングな風味。フレンドリな店員さんのサービスに残念な印象も消えていきます。

こちらが番組でフューチャーされていたフォアグラのポワレ。ボリュームもあって美味しかったようです。

フォアグラを食べれない私は、ピーチとモツァレラチーズのミント風味。見た目にも涼しいさわやかな味わいでした。

メインはフランス南西の豚。こんがりローストしたものにちょっと甘めの野菜のソース。素朴な美味しさです。にしてもボリュームたっぷり。

この見かけがそっくりなのは、お魚のロースト。ソースは一緒みたいです(笑)

デザートまでは辿りつけず、コーヒーのみ。ちょこっとついてるクッキーが嬉しい。

開店直後に行ったのではじめは空席もありましたが、帰る頃には満席に。やっぱり人気のあるレストランのよう。トリップアドバイザーの高評価賞状が飾ってありました。

向かいにはシックなワインバーが。次にパリに来た時は絶対行ってみたい!

腹ごなしにホテルへ歩いて帰ることに。単純なルートなはずなのにしっかり迷って通りがかりの人に親切に教えてもらいます。が、また迷いかけていたら、、地下鉄の入口を発見。「もう乗っちゃおう!」「ここはどこ駅?」「ん!」なんと目指していたガールドリヨン駅でした。。思いの外、近かった、、行きの乗換であんなに歩いたのはなんだったのか、、それにしても、こんな美味しいレストランエリアが近いなんて、ますますリヨン駅周辺が定宿となりそうです。
