昨日は曇り勝ちの一日でしたが風が無く、土木作業にはうってつけの一日で終わりました。
早朝4時30分に起床、朝食それに準備を済ませ現地8時集合のコシヒカリの里へ来月か
ら始まる米作りの為の、樋普請(水路の整備作業)に出掛けて来ました 。
集合後、夫頭(ぶとう)さんから、普請箇所の説明を聞き作業へと入ります。
稲作農家、五五軒が集合する地域です。例年、集合人数により作業箇所を分担人数割りして
いたのですが、高齢と共に出席率が悪くなり分担と言う訳にはいかなくなってきたそうです。
我が家も祖父、父、兄の時代からの作業ですが、自分は取水口付近作業するのは初めです。
それこそ、先代が苦労して河川の支流、更に奥の森林から湧き出る水を樋に受け、それを
支流が枯れない様にと導き貯め、其の支流を堰き止め水路へと導き耕作田へのルートです。
総距離は相当数になるのだと思います。
余談ですが
此の支流のたどり着く先の河川は、国土交通省の定める一級河川で有名です。
生産米が美味しいのは、この水のお陰様 と思ってます。そして・・・・・
先輩方の言うには、年を重ねるたびに出会い人数が「激減して来た~」と、言う事でした。
この日も総勢14人、先輩方の言うには、30人出席の時でも「今日は、集まりが悪いと、言
ったものだ」との話です。苦笑いしてられました 。
私が担当した部分です 水路の床面が夏の台風等の大水で床面がはがれてしまってます
このまま放置すると更にえぐられ水路が抜けてしまいます 午前中、此の部分を持ちこんだ
セメントで補修修理しました 完成を撮る時間も有りませんでした
- これからも、進んで参加しようと思いました -