2007年8月11日の毎日新聞山梨版がレジ袋有料化への動きを報じていました。
このことは既に山梨日日新聞の記事を読んだ時に7月28日付けで「レジ袋削減へのベクトル」という記事で書いていましたのでフォローしておきます。
県は10日、レジ袋有料化を県内全域へ導入する目的で設ける予定の「ノーレジ袋推進連絡協議会」の準備会を開いた。今後、レジ袋削減を呼び掛けるキャッチコピーやイメージキャラクターを作り、“環境重視県”を強くアピールする方針を示した。参加者からは、スーパーの折り込み広告などに採用し、県民の意識向上につなげては、などの提案があった。
準備会は県庁で開かれ、県内地場スーパーの幹部や消費者団体の関係者などが出席。県内全域での有料化を軸に検討を進める方針で一致した。環境省によると、県内ほとんどのスーパーが有料化する例はないという。県は「環境保護の取り組みをいち早く導入することで、豊かな自然を守る県というイメージを高めたい」としている。
協議会は県内のスーパーや消費者団体、各商工会などで組織。第1回は31日の予定で、レジ袋削減の方法や削減目標、協力体制などを話し合う。会長は金子栄広(ひでひろ)・山梨大大学院教授が就任する。【宇都宮裕一】
こういう運動は早い時期からどんどん県庁サイトで広報していけば、環境政策で他県に先んじている山梨県のイメージをアピールできると思います。
7月28日の記事に書きました2・6・2の法則のように、山梨県30万世帯(多分)の2割、6万世帯の方々はきっとレジ袋有料化に強い関心があり今回の動きに協力し実行なさいます。残りの6割の方はそれを見て動き出していただけるでしょう。