ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ

歴史をつなぎ 未来をつくる リニア中央新幹線(JR東海サイト)

2023-03-29 12:30:00 | リニア中央新幹線
【JR東海のリニア中央新幹線(工事)ページ のタイトルで掲載していましたが気になることがあり閉じていました、4月に社長が交代されますので再掲載です。】
 FAQ
  リニア中央新幹線について、その他
 リニア中央新幹線と 日本の未来
  リニア中央新幹線がもたらそうとしている日本の未来を、今までの歴史とともに読み解きます。
  リニア中央新幹線が私たちの生活や日本にどのような変化をもたらすのか、さまざまな映像でご紹介します。

【上記項目と合わせて以下の記事もあります、こちらは内部項目を引用しておきますが、本文からの引用を含みます。】
リニア中央新幹線の工事計画
 ルートや駅の場所、工事の進捗状況や工法、環境負荷低減の取り組みや沿線地域との連携などについてご紹介します。
 環境影響評価(環境アセスメント)」の手続き
  リニア中央新幹線の事業の実施にあたっては、環境の保全に十分配慮して計画を進めることが重要であり、できる限り環境影響の回避または低減を図っていきます。
 ルート・工事マップ
  品川~名古屋の詳しい地図で説明されているので、JR東海が発表する 中央新幹線工事の契約状況 などから地図で確認するにも役立つと思います。
 全線開業へのプロセス
  これは名古屋~大阪間のルート、駅位置の決定、建設ついて述べられています。このサイトに「財政投融資を活用した長期借入について」の記事もあります。
 山岳部のトンネル工事
  リニア中央新幹線の山岳部においては、一般的なトンネル工事と同じく「NATM(ナトム:New Austrian Tunneling Method)」が採用されています。 掘削した箇所の表面を吹付けコンクリートで固め、さらに、トンネル周囲の岩盤をボルトとコンクリートで固定し、地山(じやま)と一体化させることで、地山が本来持っている支える力を利用して掘進していく工法です。 地山の状況に応じて施工ができ、地質の変化や障害物などに対応しやすいという特長があります。
 都市部のトンネル工事
  都市部の地下におけるトンネル工事では、一般的に「シールド工法」が広く採用されています。 シールド工法は、鋼製の筒(シールドマシン)に守られる中をカッターがゆっくり回転し、土を削りながら掘り進める工法で、都市部などの地上部が開発されているところや河川の下などの地下水位が高いところでも、安全にトンネルを造ることが可能な手法です。 リニア中央新幹線の都市部のトンネル工事においても、基本的にシールド工法を採用しています。
 ターミナル駅の工事
  品川駅、名古屋駅の両ターミナル駅の工事は、運行中の鉄道の地下に 大空間の構造物を設けるという、細心の注意を要する工事であり、 難易度が高く、高度な施工技術が必要となります。 工事は地表部から掘り下げていく開削工法でおこないます。
 環境保全措置
  リニア中央新幹線の工事では、周辺の環境に配慮しながら工事をおこないます。 ここでは、実施している主な環境保全措置について紹介します。
 安全対策
  リニア中央新幹線の工事では、安全に工事を実施するため、 交通事故防止を目的として、関係する作業員への安全運転教育や、現地に注意喚起の看板を設置しています。 ここでは、そうした取り組みの中で、工事用車両に関する安全対策について紹介します。
 地域との連携
  リニア中央新幹線の事業の実施にあたっては、沿線の方々をはじめ、関係する多くの方々の理解を深めていただくため、 各種説明会の開催や資料などの公開をおこなっております。 また工事事務所や環境保全事務所を沿線都県に設け、地域の皆様からのご意見やご質問などにきめ細かく対応しております。

2027年度中(2028年3月末まで)の品川~名古屋の開通は不能となったようで、その原因は静岡県とも言えない沿線各地の状況があるようです。『環境の保全に十分配慮』することがどれほど難しいか、考えさせられます。