やむを得ず安楽死も…森林火災で野生動物10億匹以上が犠牲に 豪(AFP通信 2020年1月18日 11:00 発信地:グレンモアパーク/オーストラリア)
【1月18日 AFP】オーストラリアの野生動物保護団体「ワイヤーズ(WIRES)」のサラ・プライス(Sarah Price)さんは、焼け落ちた木々の間に横たわる瀕死(ひんし)のカンガルーのおなかの中から、奇跡的に生きているおびえた赤ちゃんを助け出した――赤ちゃんは「チャンス」と名付けられた。 【中略】
「私たちは、気候変動によって世界がどのようになるのかを目の当たりにしているのかもしれない。オーストラリアで今、起こっていることはその第1段階なのだ」gooニュースの転載 で知りましたので、AFPの元記事を確認しました。goo には掲載されていない被害を受けた動物達、それを助ける人々の写真が13枚。goo ニュースが写真を掲載しなかった理由も分かります。
安保が無くても我が国は自ら守れる。それが国家ではないかと、いつも思っている私です。
私には溜息しか出ません。記事では 「森林火災の季節」 という表現がされているので、自然災害なのかと思いますが、自分達の事業で自然が破壊される「かも知れない」と思いながらも事業を推進せねばならない方々の心の中、このような悲惨な結果が想定されている「かも知れない」現実に向い合うのも、そろそろ終りにしたいものです。
憲法9条が邪魔だと考える時、隣組総出で日の丸の小旗を振りながら父や兄を送り出す時代の再来を望んでおられるのでしょうか。日米安保60年、還暦をチャンスにご退任された方が良いかもです。安保が無くても我が国は自ら守れる。それが国家ではないかと、いつも思っている私です。