甲府市ホームページで「自治基本条例に関する意見を募集します」が掲載されていることをホームページに書きました。これは市民案を土台にして議会からの提案を取り入れた甲府市当局としての「素案」として提案されているようです。この件については別に書いてみる予定です、「コーディネーターとしての地方議員」というコメントも入った記事を書いていますので、それも踏まえての考察になるかと。
いまちょうど県議選真っ盛りですが議会・議員の役目をしっかりと認識することは住民自治が現実として貫徹されるための基本にあるように考えています。それだけに議員選挙は自分の将来を自分が選択する機会の一つなのだと思います。
県議選投開票は4月8日、続いて甲府市議会議員選挙は15日告示、22日投開票です。県議選でどのような議員が選択されたかによって、民意がどのように変化したかも知る事ができるでしょう。それは市議会選挙にも反映されるはずです。
勝ち組負け組の単細胞思考では、自分達の未来が精神的にもひたすら貧しいものになっていくことに気付いている私達でありたいです。