遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

メリットは大きいと思う

2023-07-07 23:39:55 | たわごと

クッソ蒸し暑かったです。この夏初の朝顔が咲きました(上の写真)。
7日の県内 金沢などでことし初の猛暑日 (NHK NEWS WEB)
gooニュース
北陸東部七夕西の低空で金星が今年最大の明るさその後8〜10日は警報級大雨か

猛暑日地点数が今年最多に
明日は暑さの和らぐ所が多い(ウェザーニュース)

北陸地方、7月8日朝から激しい雨 雨雲発達なら警報級の大雨恐れ|福井|石川|富山|新潟|新潟地方気象台(福井新聞)
この週末は日本海側で警報級の大雨になる可能性があるそうです。おそらく山陰地方がやばいと思います。北陸の町は意外と排水能力高いんですよ。大雨は少ないんですが、大雪は毎年なんで。

ま、どうせ土日とも仕事ですから、矢でも鉄砲でも降ればいいです。

ゼレンスキーさん、手当たり次第やなぁ。
gooニュース
ウクライナがTPP加入申請=16日の閣僚会合で扱い協議

TPPは交易の集まりで軍事同盟ではないんですが・・・アメリカ入ってないし。まあ、こちらとしては小麦をはじめとする穀物の供給国ウクライナの加盟はすんごくありがたい。粉もんが安くなる♪ 競争相手になりそうなカナダが加盟にOKだって言ってるし、英国が加盟しそうなので彼国もポジティブに受け取るんじゃないか。

農産物だけじゃなくて技術的にもユニークで優れた国だ。
アングル:ウクライナで民間の軍事技術開発が活況、国が支援 (REUTERS)

〈以下引用〉
「本当に前例のないドローン戦争だ」とフェドロフは言い、ロシアの侵攻以来、ウクライナの軍事技術革新が花開いたと付け加えた。
ウクライナは昨年、「ドローンの軍隊」の創設を目的としたクラウドファンディング・プロジェクトを立ち上げ、無人航空機の製造からドローンパイロットの訓練までを網羅する国家計画に発展させた。
「本格的な侵攻が始まってから数カ月後、偵察して敵を倒すのに最も有効なのは無人航空機だ、と誰もが気づいた」とユリイ・シュチホル准将は言う。
〈中略〉
調達したドローンの80%以上はウクライナ製で、国内で組み立てられているとフェドロフ氏は説明した。
電子戦技術を開発する企業に勤めるアナトリー・クラプチンスキー氏は、技術革新に対するアプローチが、ウクライナとロシアでは対照的だと語る。
ロシアはトップダウンで、国家組織が支配しているのに対し、ウクライナは民間セクターが主導し、多くの中小企業が関与しているという。
フェドロフ氏は「昨年このプロジェクトを始めたとき、ドローンを国家に販売できる企業は7社だった。現在では40社で、年末までには50社になるだろう」と述べた。
同氏によると、国のベンチャーキャピタルが国内生産の拡大に役立っている。また、ウクライナは外国のパートナーと技術を共有でき、制裁を心配する必要がないため、ロシアよりも優位に立っているという。

「技術」に戦争も平和もへったくれもない。軍事技術は汚らわしいというなら、インターネットも無線通信もやめるべきだ。ぶっちゃけ、日本の自衛隊こそ防衛機器の無人化を進めるべきなんだから綺麗事ゆうてる場合やないで。ウクライナの技術進歩はおそらく世界をリードするレベルに育つんじゃないか。こっち側に入ってもらうメリットは大きいと思う。

本日のお酒:KIRIN SPRING VALLEY 豊潤486 + 立山 特別本醸造


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