齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

飽きたはずのカリフォルニアに行ってきました:サンフランシスコとその周辺・ヨセミテ国立公園(4)‐ アルカトラズ島上陸

2019-04-14 21:18:41 | アメリカ西部
息子の嫁さんがアルカトラズ島に行きたいというので調べてみると、今、サンフランシスコで一番の人気スポットとのことでした。昔(35年前)は、ヘリコプターで行くツアーがありましたが、高いので一度も行きませんでした。1996年の映画「ザ・ロック」の舞台となり人気が出たのでしょうか。でも、その前にも、何作目かの「ダーティハリー」や1979年の「アルカトラズからの脱出」の舞台になっていましたが(2012年のTVドラマ「アルカトラズ」がトリガーになったらしい)。

さて、アルカトラズへは船で渡ります。30分に一本、ピア33から出ています(季節により異なるかもしれません)。ネットで行くときの船を予約(38.35ドル/人、私は10時半の船を予約)し、バーコード付きのチケットを印刷して持参します。行くときの船は決めなければなりませんが、帰りは自由に乗船できます。

車で行く場合は、ピア33の前に公共の駐車場があるので、そこに止めると便利です。駐車場の入り口に駐車券の券売機があるので、券を買って車のダッシュボードの上に置くのを忘れないようにしましょう。

船の乗り場はピア33に向かって右側の建物の横から入ります。乗り場から陸の方を見ると、コイットタワーが丘の上に見えます。列にならび途中でグループごとに記念写真を撮り(帰りにフレーム付きの写真を買うことができます)、乗船。



進行方向左側にサンフランシスコの町並みやゴールデンゲートブリッジを、右側にベイブリッジを見ながら10分ほどで到着。



到着した広場で国立公園職員の話を聴き、有料のマップを買ってGO!





丘の上にある刑務所に向かいます。





その昔、この島をインディアンが占拠したことがありました。そのとき書かれた「pease and freedom」を再現した給水塔。ちなみに、この島はインディアンが鳥の卵を取りに来る場所だったそうですが、呪われた島という言い伝えがあり、決して定住はしなかったそうです。



刑務所内部。脱衣場とシャワールーム。ここでオーディオガイドを借ります。日本語も含め各国語あるようです(日本語だと自信たっぷりに渡されましたが英語でした。やっぱり)





ここからオーディオツアーがスタートです。アルカトラズ島から脱出した囚人の話やアルカポネなどの囚人の部屋、独房、食堂などを見て回ります。









囚人用のグラウンド。



この島は、鳥の宝庫でもあるそうです。



島内観光の時間は2時間ほど見ておけばよさそうです。大きな土産物コーナーもあるので、買い物好きな人はもう少し時間が必要かもしれません。また、船着き場以外のところでは、水を売っていないので持参した方が無難です。特に暑い時期は。





さて、ランチは何にするかな。
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