齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

二度目のベトナム - 首都ハノイのショートステイ:ドンスアン市場と旧市街散策

2019-06-02 20:07:18 | その他の国々
今日のプランは、旧市街散策。ドンスアン市場までタクシーで向かい、そこから徒歩でホアンキエム湖までぶらぶら戻り、玉山祠訪問、ホテルの近くで夕食というプラン。

さて、出かける前に朝食。昨日、教会に向かう途中で見つけた洒落たカフェで取ることにしました。東南アジアの映画に出てきそうないい感じのカフェです。



ここでコーヒーとフォーを頂きました。コーヒーは脂分が多くて独特の風味、フォーは今まで食べた中で一番美しい盛り付けで、もちろん美味でした。





さて、ドンスアン市場へ行くタクシーは、ぼられないようにホテルに手配してもらいました。実際、ぼられませんでしたが、正規料金でしか乗せられない運転手は、終始不機嫌そうでした。



交通量の多い通りを北上して着いたドンスアン市場は、地元民のための衣料品中心の市場で、お目当ての食料品はなく、観光客が買うようなものはなさそうでした。そもそもホーチミンのベンタイン市場とは違い、観光客はいませんでした。





何も買わずにタクシーで通った市場の前の道を南下。行商のおばさん。地元の小さな商店。花を積んだ自転車には、街かどに座るための椅子が括られていました。お菓子屋さんで月餅を買い、お寺の境内で一休み。嘘みたいに静かでした。それにしても、お寺の前の電柱の電線、こんなに絡まって大丈夫でしょうか。











2階のカフェから外国人が外の喧騒を眺めていました。ようやく見かけた外国人でした。ここを左に曲がると、小洒落た食器屋などがあり、恐らく夜は賑やかであろう飲み屋街へ出ました。







結婚するカップルであろう人たちが写真撮影をしていました。ホーチミンで見たときはウエディングドレスでしたが、ここでは平服。





有料の古民家に入ってみました。それほど古い建物ではなさそうでしたが、ちょっと昔のベトナムの生活が偲ばれました。













さて、そろそろランチタイム。少しだけ静かな通りでカフェを見つけました。



クレープとチャーハンを注文。ここも東南アジアの映画にでそうな雰囲気のカフェで、居心地の良さに2時間ほどのんびりと過ごしてしまいました。













今回の旅で、一番気に入ったカフェでした。フィリピンや韓国のカフェは西洋化していますが、ハノイのカフェには、ベトナムの文化、センスの良さを感じます。

さて、そろそろ動き出すか。。。




コメント
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