齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

二度目のベトナム - 首都ハノイのショートステイ:旧市街~玉山祠~石頭の魚を食べるまで!

2019-06-08 20:33:20 | ヨーロッパ
最近、空き巣狙いではないかと思われる訪問が数回ありました。マンション入口のインターフォンで「郵便局です」というのでマンションの玄関ドアを開けても誰も来ない。在室を確認する空き巣狙いか、私のような高齢者を狙った強盗か。複数回続くと気持ち悪いですね。こういうブログを書いていると旅行中と思って来るのかもしれません。ブログやSNSなどの記事が悪用されることもあるので注意しましょう。

ちなみに、最初の記事にも書きましたが、このハノイ旅行は、去年の11月のものです。

さて、午後は、タイトルに書いた「石頭の魚を食べるまで」の予定です。石頭の魚?これです。この固そうな鱗。フライにしてもびくともしません。カッチカチやで。



ランチを食べたカフェの近くは、ギャラリーや工芸品の店も軒をならべ「買いたいもの」がある通りです。私もフランス人がデザイン・経営しているGINKGOという見せてTシャツを買ってしまいました。









観光客目当てのシクロも結構、走っています。我々はダナンでぼられたので使いませんでしたが。ぼられたといっても日本円で200円が千円になる程度の話なので目くじらを立てるようなことではありません。



よく見てください。広場の木にカバンをぶら下げ始めた女性。人通りの多いここでこれから商売開始です。これも創意工夫。恐らく縄張りはあるのでしょう。



さて、ここがホアンキエム湖に浮かぶゴックソン島にある玉山祠です。1865年建立で、元を撃退した英雄や学問の神様、医の神様などが祭られているそうです。島へは橋を渡って行きます。





湖の水はアオコが発生していて決してきれいとは言えませんが、市民の憩いの場であることには間違いありません。



この湖で捕獲された亀の剥製だそうで、体調2メートル、重さ250キロだったそうです。本当に巨大。



さて、夕食。ホテル近くに戻ります。バイクが多い。その中、車いすで横断する人がいました。写真左に注目。信号機はありますが、そんなのないかのように縦横無尽にバイクや車が走ってきます。車いすの方が無事に渡れるのは、心配で見ていました。







「いつものことよ」といった感じで、何事もなく渡っていきました。ハノイでは、信号機の有無に関わらず、バイクや車の多い通りを渡るときは、怖がらずに渡れば大丈夫なようです。相手がよけてくれます。くれるはず。くれたのを見たことがある。万一、何かあっても責任は取りません。

さて、夕食はタイ料理にしました。マンゴサラダ、スイカのシェイク(使った水は大丈夫か。お腹壊しませんように!!カミさんは安全のためコーヒー)、空心菜の炒め物、それと例の魚のフライ。さらにチャーハン(ランチとかぶってました)。











魚は、Snakehead Fish、雷魚です。日本では外来種として嫌われながらも、大きな河川や湖などにすんでいる魚です。子供の頃、亡くなった父と相模川でうなぎ釣りをしたときに、間違って釣れましたが、食べても泥臭いと言っていたのを思い出しました。食べたんだね、親父(オヤジ)。

身に切れ目を入れてココナッツオイルでフライにしたものでしたが、歯ごたえがあり、味は淡泊、骨がかなり多かったですね。鱗はかちかち。特に頭の部分はフォークとナイフで崩すことができませんでした。話のタネにお勧めします。



さ~て、明日が最後。楽しみましょう。

くれぐれも言っておきますが、この旅行は去年の11月の話です。


コメント
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