静岡市清水区興津本町で鋼管杭を打設しました。

この現場は上部は盛土で、その下はＮ値１０程度の砂になり、
深度２.８ｍからは２.７ｍ厚のＮ値２０～３０の砂礫混じり砂となり、
深度５.５ｍ以深がＮ値９０にも達する玉石混じりの砂礫層になるため
構造計算の結果、基礎下にφ１９０.７m/m　長さ５ｍの鋼管杭を１６本
打設することになりました。


この現場は敷地が広く、道路も広かったので、杭の搬入や重機の搬入が
とても楽に出来ました。


鋼管杭φ１９０.７m/m 　長さ５ｍが１６本搬入されました。


杭長や径、厚さの確認をします。


杭をアタッチメントに固定させます。


さあ、鋼管杭の打設開始です。


順調に打設していきます。


打設が設計通りにＧＬ－８５０になっているか、レベルで確認します。


打設完了後の杭頭が見えます。このようにして１６本を１日で打設します。


打設も完了して重機も搬出されます。
Ｎ値３０以上の支持層に、がっちりくい込んだ鋼管杭の上に
安心して耐震性の高い建物が構築されていきます。

Ｅ.Ｔ

地盤調査＠静岡県東部 駿東郡清水町徳倉

静岡県東部にて、また新たに重量鉄骨3階建住宅の
アイディースリーが誕生します



昨日は朝から駿東郡清水町徳倉のＵ様邸にて
地盤調査が行なわれました
ボーリング調査(標準貫入試験)です



Ｕ様邸は狩野川沿いに佇む立地条件で
小屋を壊したところにID3が建つ予定です

抜群の景色なのでリビングにはワイドサッシを取付ける予定です
きっとご自慢のリビングになることでしょう
着工は年明けになりますが、早くも完成が楽しみです


e.m