欧州出張④

本日もコンファレンスの続き。



中東のファンドの話や、欧州の不動産の話まであるので聞いてるだけでも結構疲れる。


お昼の食事が、「うまいなー」と思ってメニューを見たら、シェフはMeilleur Ouvrier de France(MOF)だった。(Philippe Legendre)

夕方少し時間が空いたので、上の娘に頼まれたフォリフォリのネックレスを買いにマドレーヌ広場までいった。
パリは今回で何十回目か忘れたが、初めて地下鉄に乗った。結構渋滞も無くて便利ジャン。

さてフォリフォリの店に着いたはいいが、フランス語しかしゃべらない店員で、「ハートってなんていううだっけ?」とか「ネックレスってなんていうんだっけ?」とか苦労しながら話していたら、日本人の店員がでてきて、あっという間に、目指している商品が無いことが判明した。 疲れた・・・

娘の携帯にフリーメールで「商品なし、しかも高い」と連絡したが、気がついてみると東京は午前一時(笑)

返事がきて「絶対パリが安い。友達が調べたから間違いない。ついでにアナスイのマニュキュアも買ってきて。」とのお達し。

でも、ネットで見ると日本で2万5千円ぐらいの奴が、こっちでは似た商品が460ユーロ。

ヤーメタ! 東京で買ってやった方がよっぽど安いじゃん。
その後パンとお菓子のラデュレーというお店(1800年代創業らしい)でマカロン<写真>と胡桃を甘く煮た奴が入ったクロワッサンを購入。これオススメ!




その後宿泊先のホテルのパティシエが、世界コンクールで優勝されたとの表示を見つけ、ホテルのティールームで写真の菓子を試食。

甘みが上品で、アプリコットの酸味も程よく最高でした。
Christophe Michalatって言う人らしい。



そして、夕食。
コンファレンスの食事は「ロック」コンサートつきとのことでうるさそうなのでパス。

親分と、ご招待に預かり「ギ・サボア」へ。
前から一度は行ってみたかったレストランである。

ここ「ギ・サボア」は、「アラン・デュキャス」や「タイユバン」、「アルページュ」などと並んで今パリで最高のレストランのひとつではないか?

かてて加えて、「タイユバーン」、「ピエール・ガニエール」、「ロブション」などと違って東京に来てない(と思う)。タイユバーンは帰っちゃったか・・

「素敵な女性の方と一緒でしかも奢っていただける」、ということで(親分が一緒いることを除けば)考えられないくらい最高の状況(笑)といえる。

「アミューズ」:(「きのことフォアグラ」と「トリュフのクリームスープ」とが互い違いになった容器に入っている)、
「前菜」:(平目の薄造りに濃厚なクリームをかけたものとと牡蠣のジェレ)、
「主菜」:軽く焼いたオマールに酸味の利いたソース。 

酒は「ロゼのシャンパン」に「白ワインは、ピュリニーモンラッシェ」。

シェフのギイが、頻繁に目を配りに来る。

ところが、好事魔多し!というか。「今回出張の最高峰だなあ。巴里にこれてよかったなあ!」等と思ってニコニコ食べ進んでいたら・・・ 

途中で疲れが出たのか急に眠くなって、何とその後気分が悪くなってしまった。
顔色は悪くなるわ、冷や汗は出るわ!

デザートまで頑張ろうと思ったが、たまらず中座してホテルに戻り そのままベッドへ!

クッソー! 肝心な時にー!

それでもまあメインまではいけたから、いいとするか・・(泣)
呼んでいただいた方には申し訳なかったが、昨年のサンフランシスコについで2回目。
いずれも親分と飯食ってるときの出来事であった。

さあ 出張後半はどうなるやら。








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欧州出張③

本日は1日コンファレンス。
会場は、有名ホテルのGeorge.V。


スクリーンの字が見えん!! めがね持ってこないといけなかったなあ。


300人以上いるので、夜は観光資源になっている歴史ある建物を借り切って演奏つきの食事会。

隣が、オーストリーから来た人で、娘がGSのロンドンに勤めているとのこと。

ロンドンのレストランの話になった時、「名前を思い出せない」といって携帯でロンドンの娘さんに電話して聞いていた。
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