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大久保 ココット

askUでラシェットに次いで千葉で2番のフレンチにランクされていた。
いつもゴルフに行く途中、店の前を通っており、フレンチのレストランがあるのは知っていたのだが、ここという意識は全く無かった。


本日祝日で、娘一号と二人になったのでランチに行くことに。

11時半に予約を入れたのだが、客は私らだけ。
鰻の寝床のような店内で数少ない窓(写真右端)際のテーブルに案内された。
カウンターをいれて20席ほどだが、従業員はシェフだけ、とふと胸をよぎる不安・・

娘は1100円のコースで、前菜がパテ、スープが「野菜のミネストローネ」(ここフレンチのはずじゃ?)、メインが「骨付き鶏のコンフィー」。
私が1600円のコースで、「春野菜の煮込み温泉卵添え」、スープは同じで、メインが「黒豚の味噌グリル」、デザート「紅茶のプリン」、そしてコーヒー(or紅茶) というコース。

<春野菜の煮込み温泉卵>



<黒豚の柚子味噌グリル>

パンはバケットとまるいのを温めてサーブしてくれる。バターは別に注文した。(うまい!)

<骨付き鶏のコンフィー>



さて料理のお味?はと言えば・・・これがすごくおいしい。 

前菜~春野菜の煮込みは冷やしてあったのだが、これは難しい料理で、うまくいかないと学校給食みたいになってしまう。
ここのは、出汁が効いていていける。温泉卵を崩して混ぜるとまた違う風味になって楽しめた。
娘の注文したパテもバルサミコ系のソースがかかっていておいしかった。

2番目のミネストローネは、まあ普通。

メイン~私の黒豚は肉がジューシーでグッド。付け合せの野菜のなかで「たけのこの炭火焼き(写真にアル)」がスモーキーな香りが付いていてすごくいけた。

コンフィーもおいしかったが、「豚の方がおいしい」というのがお互い交換して食べた二人の意見。

デザート~紅茶の香りが豊で味もよかった。


娘のコースには本来飲み物が付いていなかったのだが、「2杯いれても同じですから」とサービスしてくれた。

コメント
シェフは津田沼のラシェット(本ブログで紹介)のシェフと昔「マモル」と言う店で兄弟弟子だったとのこと。

こんな土地でよく頑張っていらっしゃる。
客は、平日の主婦層が多いとのことで、ディナーはあまりいないとのこと。

それにしても、こんないいお店が流行っていないなんて、大久保ってホントに文化の低い町! 北習志野もいい勝負だけど・・

家から車で15分くらいなので又お邪魔したいと思う。


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