経済セミナー付属ワイン試飲会

あるフランス系の銀行からワイン試飲会つきのセミナーのご案内が来た。
ゴミ箱に捨てる前にちょっと見たら、リストにすごいワインの名前が並んでいる。「ホントか??」と思いつつFAXにて申し込み。

当日午後1時からスタートしているセミナーに5時20分から参加(笑)、6時から試飲会場に。

大広間に屋台のように夫々のコーナーがありセルフサービスの様にそこに行って注いでもらう。
100人以上の招待客がいたが、みなあまりワインに詳しそうではなく、それほどでもないワインのコーナーに並んだりしている。

「しめた!」
と先ずムトンのバーティカルへ86年、90年、98年。(86、98はどうでもいいけどパーカー100点だって。)






特に86年。これは、注いで貰って20分ぐらいは全く香りがしなかったが、その後爆発するように豊かな香りが出て、味も変わった。「開く」という表現にピッタリ。

続いて、COS D'ESTOURNELの85年、95年、2000年




全体のバランスがすごく素敵!

Chateau Palmerの90年


これ、フランス人の間では、すごく人気あるそう。

そしてd'Yquem 96年、Jeroboamボトル。こんなの初めてみた。
(アッシは世の中で最高の飲み物はディケムだと思っている。今回のはホントにすごかった。)



ついでにDeFarugues


ブシャールのブルゴーニュ


その後場内アナウンスで解説があり、有名ワインコーナーに長蛇の列ができた。
オソイワ!

仕事はさておき、スゴクヨカッタ! ウン!

因みにPALMERのオーナーが来ていた。フランス人も結構いたが「日本人なんぞにこんなもんのましてもったいない!」と絶対思っているだろうなー。ハハハ


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