( 出雲大社参道から )
暑中お見舞い申し上げます。
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今回は、カテゴリー 「国内旅行 … スサノオ伝説の旅」の5編を更新しました。
1~3は写真を更新して、一新できたと思います。
4と5は、写真はほとんどありません。でも、表現を一部ですが、改めました。
1 スサノオ伝説の旅1 … オロチの里を訪ねる (2013、07)
2 スサノオ伝説の旅2 … 出雲八重垣、妻籠(ツマゴミ)に (2013、08)
3 スサノオ伝説の旅3 … スサノオの終焉の地へ (2013、08)
4 スサノオ伝説の旅4 … 若者オオクニヌシの「壁」となった長老スサノオ (2013、08)
5 スサノオ伝説の旅5 … 芥川龍之介の描いた「老いたる素戔嗚尊」(2013、08)
の5編です。
5の「芥川龍之介の描いた『老いたる素戔嗚尊』」は、当ブログ「ドナウ川の白い雲」の中でも、最もよく読まれている文章で、私自身、好きな作品です。また読み返していただけたらうれしく思います。
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塚口義信 『邪馬台国と初期ヤマト政権の謎を探る』 (原書房) を読みました。
塚口先生は、大阪よみうり文化センターの講師としても活躍しておられ、私はよく講義を聞きに行っています。その知的で説得力のある話ぶりが好きです。
魏志倭人伝や記紀などの古文献を、考古学的成果もきちんと踏まえながら読み解き、書かれていることの奥にある真実を論理的に探究していらっしゃいます。そういう先生の姿勢に、こちらも興味津々、知的冒険の世界に引き込まれます。