神話の里 宮崎
宮崎県の観光キャンペーンの宣伝文句だったと記憶しています。
親の故郷が宮崎で、小学生の頃は毎夏を宮崎で過ごしていました。
宮崎は神話の里なんだ と頭に焼き付いています。
ソテツの街路樹
青島 鬼の洗濯岩 海水浴 ういろう
鵜戸神宮 洞窟 崖 お乳飴
高千穂 天孫降臨
天岩戸神社
子どもの国 ふたこぶらくだ
平和台公園 埴輪
蝉時雨
田んぼのあぜ道 蛙の日干し
何ともゆったりとして 暑い 南国宮崎の夏
何故か一度だけ母と二人だけで観光バスに乗りました。
天岩戸神社に行きました。
天岩戸神社 西本宮は、天照大御神がお隠れになった「天の岩屋」をご神体として祀っています。
バスガイドさんの
『 こちらが天照大御神様がお隠れになった天の岩屋です。 』の説明に
えっ 神話の世界の話じゃないの?本当にあるの...!!!
とても驚いた事を覚えています。
目の前の巨大な洞窟を眺めていると、
ここが本当に天の岩屋なんだと思えてきて
神々が踊り 騒いでいるのを
こっそりと覗く天照大御神の姿が頭の中に浮かんできたものです。
天照大御神は差し出された鏡を見て、思わず身をのりだしてしまったんですよね。
全国に同様の伝承がある様ですが、
私の中では宮崎の天の岩屋が その場所です。
天照大御神は、我が国で最も貴く、国家の最高神とされています。
天照大御神を祀る神社の総本社は伊勢神宮の内宮。
時代を超えて多くの人をひきつけるお伊勢さん。
あの清々しい空気
神霊の御加護
あまねく光を宿したいとの天照大御神の御心
を感じる様な気がしてきます。