スタジオからのお知らせ
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ヨガというと、体を柔らかくするとか、難しいポーズをとるとか、そういったことが注目されがちです。
しかし、ヨガの一番の目的は、実は「心のやすらぎ」です。
心のやすらぎを少し難しい言葉でいうと、「精神の平安」です。
つまり、気持ちがリラックスして、幸せ感を味わっている状態です。
こうした目的を達成するのに役立つのが、なんといっても瞑想です。
瞑想法は、ヨガの「本命」ともいえる動作です。
瞑想というと、多くの人は、「無心」とか「無我の境地」といったこと思い浮かべてしまいます。
そして、「自分には雑念があふれているから、瞑想なんてムリ!」と最初から投げ出してしまいます。
でも、そんなに難しく考える必要はありません。
ヨガの根本教典である「ヨーガ・スートラ」には、心のやすらぎを得る法として、つぎのように書かれています。
「慈、悲、喜、捨の感情を念想することから、心の静澄が生じる」―-。自分の感情を見つめ、自己を探すことによって、心のやすらぎが得られるというのです。
つまり、いきなり最初から無我の境地に行く必要はなく、
ありのままの自分を見つめることが、第一歩だということです。
自分を見つめる――。それがポイントです。
自分を見つめると、自分を支配している感情や過去の記憶に気づきます。
そのなかには、ネガティブなものが多く、私たちの日常はそうしたネガティブな感情や記憶に縛られています。
こうした縛りを解きほぐして、自分を自由にさせるのも、瞑想の大きな目的です。
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