幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

昔の人はスゴイ!

2013-02-19 00:40:30 | 日記
前回からひと月以上経ってしまいました。募集期間ゆえに忙しくて・・・と言いたいですが、その件については全くヒマです。当教室には、例年、春休み近くなってから「お問い合わせ」があるので「こんなモノ」とノンビリしています。イエイエ、内心、焦っていますがネ。私自身、募集はTVCM任せ。「相変わらずセンスないCM・・」と文句言いつつ・・。  

日曜日、オケの「歩こう(ル)会」に参加して玉川上水沿いを羽村から数時間歩いてきました。川の流れはホボ、歩調と同じ。駅の階段が一番急な落差という事前説明のとおり、平坦な道でラクでしたが、翌日、膝の裏に違和感が。膝の上下運動より前後運動が多かった結果でしょうか? 今回は最近入団した若手女性を誘っての参加。会長ドノもお喜びであろう・・と勝手に手柄を立てた気分! 

所々で鴨の小さな群れに遭遇。が、鯉もイ~ッパイ! 水の中の鯉は大きく見えるとは言え、マルマルとした大きな鯉の群れが、木陰になった川底でジッとしている様は少々不気味でした。

私、玉川上水についての碑を読んでイマイチ納得できず、帰宅後にウィキペディアをチェック!(私はいつも帰宅後に調べる。行く前にすれば良いのに・・。)
玉川上水は羽村から江戸まで全長43キロ、標高差100メートル。幕府が計画立案1652年、工事実施の命が下ったのは1653年の正月。着工が同年4月、四谷大木戸までの本線開通が11月15日。(1653年2月10日着工、翌年8月2日本線開通とする史料もある由。)

最初、納得できなかったこと、そしてヤハリ驚いたことは、この間に工事中断・進路変更もあったのに1年足らずで完成したというコト。信じられない! 全て露天掘りだったそうだが、それにしても・・・。 信じ難いのは工事の速さ。今の政治家は、工事関係者はナニをしているのだ!・・・と拳を上げたくなるくらい! 私が興味を持っていなかったからなのか、この件については聞いたこともなかった。

私、人工的水路にはカナリ興味があります。2週間の英語研修クラスに参加したイギリスのチェスターには運河があり、私は運河沿いを歩き、城壁を歩いて通学しました。帰国前日、ステイ先のエドナが訪ねました。「貴女はチェスターで何が一番印象的だった?」即刻、答えました。「運河!」 「あらっ、初めてヨ。そういう人・。」

この話はまた別の時に・・・。