いつも愚痴るバカリの我が愚息だけど今日は頼もしくて嬉しかった。 最近、気になっている携帯電話。 イロイロ考えたけど、まずは手持ちのプリペイドでケイタイに慣れてみようかなぁ・・?
10日ほど前にも行った近所のお店へオズオズと・・・。 二年間ほど放置したままのプリペイド携帯であることを伝えると3000円のSIMを挿入すれば使用可とのこと。 身分証明の要はナシ。 先ずは3000円を支払い、通話可能状態にしてもらおうと依頼すると、担当嬢、ドコカに電話して問い合わせている。 この時点でSIMは未挿入。 一年間以上放置しているので、再度申し込みの要ありとのこと。 ハウマッチ? 3000円ナニガシ也。 エッ?? インターネット接続にも海外通信にも別途料金がかかる・・・とのことなので暫し迷ったが、私はキャンセルを申し出た。 6000円以上を支払っても、電話とメールしか用を為さないなら不要だ。 が、キャンセル返金不可とのこと。 私は3000円を捨てた。 窓口嬢と喧嘩したところで彼女はマニュアルどおりなのだろう。 先ずは再契約の必要を説き、それからSIM購入が順番だろう。 携帯を投げつけたい気分を抑えて帰宅した。
帰宅してネットで問い合わせの部門を探しても該当箇所ナシ。 電話をすると営業時間は終了・・・と。 憤懣やるかたなし。 怒りをどこにぶつけようか・・・? グッと押さえて昼食用意。 その後、先ほどのお店に直接電話をすると、返金可能の場合もあるかも知れないが、来店して1~2時間待ってもらえないかとのこと。 然らばケッコウ! 怒りの矛先をドコゾに書き込もうか! そのうちに次男がお茶に降りてきた。 思わず、彼に言ってしまった。 私の要領を得ないであろう話を珍しく聞くや、私の味方(?)。 「なめている!」「僕が直接言って来る!」
一時間以上して彼、帰宅。 「上層部に問い合わせた上で連絡がある」とのこと。 で、一時間ほどして電話があり返金となった。 ヤレヤレ・・・。
私はスゴスゴと引き下がり怒り心頭に・・だったが、彼は「順番が逆だ」と切り出したところ、それを認めたそうな。 「携帯電話」という慣れないモノについての交渉なので、私は及び腰で、堂々と対応できなかった。 不承不承ながら逆順を容認してしまった。 相手は「そうですねぇ・・・」と同情したが・・・。 何故、ココで突けなかったんだろう。 情けなや。 彼が直接出向いた理由はもう一つ。 「オカアサンがどこかに書き込んだとて単なるクレーマーになるだけだからネ。」 恐れ入りました。 3000円でビールでも買おうかな。 結果良ければ全て良し・・・だけど、騒動付きのこの携帯、どうしましょう。