土曜日に施設を退所したスミ子さん、同居を始めた娘さん、そして我々仲間3人でランチ。 ご家族にとっては一年前は考えられなかったこと。 私たちは、彼女の様子が全く分からず、唯々心配していた。 6月に初めて会った時は、なんだか心もとなかったっけ・・・。 秋の初めごろから、何となく薄紙を剥がすがごとくハッキリしてきて、施設に彼女を尋ねるのも苦でなくなったのは事実。
4月1日から今度は御主人が別の施設に入所し, 彼自身はソコでの生活に満足しておられる由。 知ってなによりも嬉しかったことは、今や、スミ子さんへは感謝の言葉ばかりとのこと。 スミ子さんが倒れて以来の単身生活・・・お孫さんが同居していたハズだが…が、かなり堪えたようで、施設での生活もご同輩が多いこともあって楽しんでいるご様子は娘さんにとっても意外だった由。 スミ子さんに会いたがっておいでだそうで、数日おきに今度は、スミ子さんと娘さんが訪ねているそう。 スミ子さんのジイサンへの気持ちは相変わらずだが、時間の経過とともに変わることを期待。
土曜日の退所の日は姉弟3人で迎えに行ったそうだがホントに嬉しかっただろうなぁ・・・。 良かった・よかった・ヨカッタ!!