去年までは「3月11日」というとアノ東日本大震災が真っ先に思い出され、新聞・TVも第一面・トップニュースに扱われた。 今年は準一面の扱い? 私自身、震災よりもコロナへの関心が一番。 天変地変の天災は、どちらかというと地域限定だが、今回のウィルス禍は、交通事情を考えると現代では世界的な災害だ。 我が乏しい空想力を発揮すれば、 宇宙のどこかの星がウィルスを散布しているのかも・・・?
・・は、ともかく、昨日の発表では私が住む市にも感染者が出た。 2月末、ご夫婦でフランスを旅行していらしたと。 すぐ近くの街ではエジプト帰りの方が・・・。 2~3年前まで、 私はシゴトの春休みを存分に利用して、ヨーロッパの都市をフラフラ徘徊していたことを思い出すだけでワクワクする。 今や足やら肩の不具合で、旅行を我慢しているものの、ひと月ほど前までは「敢えてドコカへ行こうかなぁ・・」の気がないわけではなかったが、 今は国内さえ、否、都内へ出掛けるのもコワイ。 社会全体の閉そく感もヒシヒシと感じる。 日頃から経済活動への貢献が極めて低い私としては、 経済が縮小されたら、 大昔に戻ってチマチマ生活すればいいサ・・・というナサケナイ思考力だ。 一刻も早く治療薬が出ることを願う。
それにしてもウィルスはドコに浮遊しているのだろう? 感染者から直接「感染」・・という意識はもう薄い。 近い国なのか遠い国なのかはワカランが、 私はアメリカが怖い。 大統領予備選大会で大勢の人が集まってお祭り騒ぎをしている。 トランプはインフルエンザを例にとって独特の解釈をしているが、 治療法があるインフルエンザとコロナでは大違い。 パックン曰く、 「自粛せよ」と言っても、 アメリカ人は日本人と違って「言うコトを聞かないヨ!」 あ~、どうなるんだろう?