昨夜、イヤ今朝未明、はやぶさ2が片道3年、往復6年かけてはるか彼方の小惑星の石? 砂を採集して地球に届けてくれた。 はやぶさクンはその足でまたも遠くの小惑星に向けて往路11年の旅に出掛けたと。 仕事を終えて、即、次の任務に向かうとはなんと潔いことか! 盛大が帰還祝賀会ナゾ無用らしい。
私はオレンジ色の炎に包まれての帰還を目撃できるかしら!...と2時半まで起きていた。 それまで珍しくTVドラマをキチンと見、ちょっと書類の整理をしながら・・・・。
帰還する様子はリアルタイムで目撃できた。が、ごく地味に見えた帰還だった。カメラの撮影角度によるのか、人工衛星ぐらいのスピードで地面に水平に流れる星みたいだったのがはやぶさ2のカプセルだったらしい。 天空からオレンジ色の火球が近づいてくるかな?…と期待したんだけれど、でもリアルタイムでの目撃できたのはやっぱり嬉しかった。 TV番組は無事の帰還を伝えたところで終わり。 回収までは見られなかったのは残念だったけれど、いい夢をみせてもらったわ。ありがとう。
ちょうど30年前の12月4日、私は秋山宇宙飛行士登場の宇宙船が頭上を通過するのを見ていました。私へのプレゼントにしよう・・と。 今回も同じ。 あの流れ星の光りの筋をプレゼントとしよう。
もっと昔、アポロ・・時代にカプセルが地球に帰還する際、大気圏突入時、音信が途絶えてる間の緊張感、直後の安ど感、カプセルが太平洋に着水、回収する様子を息をのんで早朝のTV画面を見ていたっけ。 知っているヒト、どのくらいいるのかなぁ・・
因みに、見えてる月はいつも1.3秒前、太陽なら約10分ぐらいの前の姿だそう。