今さらながらだが、お恥ずかしい話、私のスマホは電話としては使っていなかった。
先日、 友人が鎌倉から信州伊那に引っ越した。 お父さまの故郷とのことだが、ビックリ。 伊那は私が小学校1~2年の二年間、住んだところ。 まだ、夢の中に住んでいた頃だ。 家の周りのことが何となく…程度の記憶。 登校時、 前を歩くセンセイの姿を見かけると走って行ってオシャベリしたり、庭の花を学校へ持って行ったり‥‥今ではとても考えられない。
で、友人は時折、周りの景色の写真をFBにアップ。 コロナ禍の今、夢のような景色でため息が出る。 その彼が「来年は村歌舞伎に出るカモ。」と。 独特、特有ワールドを持つ彼、 どんな世界が広がるのやら・・? そんなことをコメントしたら、 何やら意味不明の難解なコメントが。 「ごめん。 意味が分からない・・」と返信してしばらく、我がスマホに変化が! オソルオソル手に取って、オフしようか否か・・。 この受話器マークを押して…・耳に当ててみると、彼の声がする。 「私の声、聞こえるのぅ?」 かくして久々に彼の声を聞き、先ずは「私、スマホで電話を受けるの初めてなのでして…。」 オドオドしつつ、先ほどの難解なコメントの説明をうけた。
受話器を置いて暫し、興奮気味。 味をしめた今朝、 復習をしよう! 今度はスマホを使って、生徒の家に電話。 連絡がつかなくて困っていたのだが、通話できてヤレヤレ。 以前、電話したところ、電話機能が受け付けてくれず、 それ以降は電話でなくラインを使っての連絡だった。
メールもスマホも、気難しいのは事実だ。
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