幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

♬ 私は何を残したのだろう・・♪

2021-03-09 10:18:00 | 日記

3.11が近いので、その関連のTV番組が多い。 アッケラカンと笑えない性格なので、おのずのそう言う番組をみてはズシリと気持ちが沈む。 10年前のこと、その時の気持ちを思い出す。 が、ソコにいた人にとってはその日の記憶や消し難いものだろう。 タマタマ、そこに居た・・と言うだけで・・・。 この10年間を多角的に記録し振り返る番組を見ては、私はナントお気楽に生きて来たのだろう・・・と思う。 「♬ 私は何を残したのだろう・・♪」がいつまでも頭のなかでリフレインする。 

被災地には当時のことを思い出して「ヒトの役に立つことをしたい・・」と言う人が大勢いる。 私自身…「ヒトのために役立つことをしよう‥」と思ってこなかったコトを恥じる。 「迷惑をかけないように」と意識したこともなかったが「キチンと、後ろ指を指されないように・・・」と全く自分のことだけを考えてきたのは事実。 「ヒトさまの役に立つよう・・」なんておこがましい思いもあったのは事実だが、どこかに「自己否定」があった? さぁ、これからはどうしよう? 

それこそ、延長上に「ヒトさまのご迷惑に掛けないように」・・・があるかも。 

昨日は女性の日だったそうな。 先日、ネットで知ったこと。 「アイスランドでは1975年に女性がゼネストをした」そうな。 女性の90%が参加して「今日はコーヒーを入れてあげない」「家事をしない」のもとに街中に繰り出したのだそう。 小さな国家、レイキャビックという首都だけが突出して人口が多いゆえに可能なことかもしれないが、我が愛すべきアイスランドは素晴らしい国!  都心まで出てデモに参加する気はないが、もし地元でだったら、私も参加しようかなぁ。 「小さいこと」「コンパクトであること」の利点であることは確実だ。

それに引き換え、中国の何たる傲慢なこと!  「愛国者、愛党・・共産党・・・者でないモノ国民に非ず!」を堂々と打ち出している。 それが当然のと言う国の国に住んでいると、何も違和感は感じないのだろうか?  外部から見ていると香港情勢は異常だ。 「愛国者でないと選挙に出れない」そうな。「民主的」は中国政府にとっては敵対するようだ。 それをとやかく言うのは内政干渉だと! どこにでも「反対論者」はいる。 多分、小国のアイスランドにだって・・。 そう言う人たちの人格を国家が否定するような行為は許せない。 ビルマでも軍事政権がクーデターを起こし市民と銃撃戦が。 死傷者が出ている。 民主主義もベストとは言い切れない昨今の日本だが、中国やビルマよりはずっとイイ。


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