幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

大学へ進学するよりも働いた方が将来、トクする国・・・記憶違いだったらシツレイ。

2016-07-01 11:45:12 | 日記

TVで政見放送をやっている。 昔、政見放送が終了したあまり時間(?)の音楽番組が好きだった。 ・・・・はトモカクとして、 「奨学金に利子を付けて返さねばならない国」というのを聞きながら、去年、オーストリアで聞いた話を思い出した。 かの国では教育費が無料とのこと。 なのに、若者は大学進学よりも「働くこと」を選ぶそうな。 労働期間によって年金に差が出る・・・と聞いたように思う。 向学心・向上心よりも「年金の差」で自分の将来を選ぶのは短絡かもしれないが、「自由な時間が欲しいから」「大人になる前の猶予期間が欲しいから」と比べた場合、どっちがドッチなんだろう?  かの国では、社会で労働経験をしたあとで大学進学する人も多い由。 向学心もアルのだ。 

日本の若者は向学心にあふれているのか、かなりの若者が大学進学を選ぶ。 より高い知性・知識を得んがため・・だったらヨイが、大学の低レベル化が面白おかしく語られる昨今。 「大学進学」より「先ずは社会で働くこと」に価値を求めるオーストリアの若者の選択は非常に堅実だと思う。

かく言う私もダイガクへ進んだけれど、 恥ずかしながら「みんなが行くから・・」が理由。 幸か不幸か、父親も叔父たちもミンナ「学士サマ」だった。 高校も大多数が男子という進学校だったので、級友も大学ないし予備校へ進学していた。 滅多に会わないが、たまに会うと昔の紅顔の(美)少年たちは立派になっていて、サスガ・・・と思うのも事実だ。 私自身は「社会経験のナサ」が、劣等感になっている。 


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