午前中はアンサンブル。 午後は所フィルの”第九”を聞いた。 今年の指揮者は奥田恵吾さん。 20余年前、入間のオケの常任指揮者が所用で来れないので替わりに友人を・・と言って来てくれたのが彼だった。 「楽しく演奏しようよ!」と、まるで躍るがごときタクトだったこと、「オレ、有名になりたいナ・・・」と言っていたのがトテモ印象的だった。 若者の飾らぬ上昇志向…が新鮮だった。 その後、何かのコンクールで優勝して短期留学したと聞いていたが、プログラムによると2007から2011までライプツィッヒで学んだとある。 久々に見る彼は以前と変わらぬ溌溂とした指揮、みんなを楽しませる指揮ぶりだったと思う。 第九だもん‥高揚感は抜群。 聴くよりも演奏側に座りたいなぁ・・。 だけど、今の手首の状態だととても、長時間は弾けない。 テーピングなどでイタミ軽減できるのかしら…今度、ヨシダクンに訊いてみよう。
舞台の上、一度は一緒に演奏したことのある人が10名以上。 我ながらビックリ。 ヴァイオリンの音・・・もっと聞きたかったなぁ・・。 でも、楽しいひと時だった。
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