地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

その後のお話・・・

2006年03月27日 | rwanda
あの出産事件以来
夜に家に帰るのが怖くなってしまったイモトです
ベッドに入っても
また門番が起こしにくるんじゃないかとか
ちょっとしたトラウマ


周りの人の反応はいろいろ

ムズング(外国人)は
「ひえー 記事書けるよ ソレ!」
「乗せてなくてよかったよ。絶対変な責任ふっかけられるんだから」

ルワンダ人はびっくりする人もいるけど
「田舎じゃよくあることだ」

そりゃそうだ 農村では病院なんてそんなにないし
助産婦なしで産む人も多いだろう

・・・でもさぁ 
ウチの前っすよ!
芝生の上っすよ!
あり得ないよ!


そしてその奥さんに関しては
「後妻だよ きっと」
「腹ませちゃったんだよ、きっと」
「それで困らせてやろうってあんなとこに来たのよ!」

「いや 病院代がなかったから
もともとムズングのあなたをタカリに来て
産まれちゃったんでしょ」

ええええ
そんなんだとしたら
車も出して 産休も上げて 病院代まで出してあげちゃってる私って
そうとうお人好しじゃんっ


明日 産休明けのそいつが帰ってくる

なんか 気持ち悪うぅ!

私は平然と
「おかえり」「赤ちゃんも奥さんも大丈夫?」と言うのだろうか

それとも やめさせるべきか?
そして彼は生まれたばかりの赤ちゃんを抱えて
路頭に迷うのか?

どうする?!続きは次回!

・・・じゃなくて誰か一緒に考えて~